鯛めしの作り方
鯛めしは愛媛県の郷土料理です。土鍋で炊きこむ鯛めしと・お刺身を出汁をかけて食べる鯛めしがあるみたいですが、今回は土鍋を使って炊き込む鯛めしをチャレンジしました。
この前市場で買った鯛を使って、新鮮なうちに土鍋を使って鯛めしを炊き込みました。
土鍋を使って作るのは始めてですので、美味しくできるか少し不安になりながらチャレンジしてみました。
お米の下準備
- 米を研ぎ、水気を切るため1〜2時間置いて置く
- 1~2時間水気を切ったお米に、だし汁、さけ、塩を入れます
- 冬場は1時間、夏場は30分つけて置く
- 鯛は塩を振って置いておく
鯛の下処理
- 熱湯にくぐらせる
- 氷水につける
米の炊き方
- だし汁につけた米に、刻んだ生姜、下処理をした鯛を入れます
- 中火10分
- 弱火15分
- 蒸らし15分
蒸らし終わると、鯛を取り除いてほぐします
ほぐした鯛の身と、ご飯を合わして出来上がりです。
初めての鯛めしです。
美味しかったけど。炊きたてをご飯は少しパサつきを感じました。そして炊き立てなのに鯛の風味を感じにくかったです。
しかし、少し時間がたってからの冷めた鯛めしの方が、香りがすごくして味もしっかりして美味しかったです。
なかなか土鍋でご飯を炊くのは難しいですが、またチャレンジをしていきたいです。
せっかく作った鯛めしを使って、違う方法で美味しく食べる方法はないかなと考えて、出汁茶漬けを思いつきました。
土鍋を上手に炊けた方法
鯛めしを土鍋で初めて炊いたとき、いまいちな感じでしたので、その後土鍋の蓋にある蒸気が出る穴を濡れふきんで塞いで炊いてみました。そうするとパサつきがなくふっくらおいしくご飯がたけました。
鯛めしの焼きむすびの出汁茶漬けレシピ
鯛めしの焼きむすぎの出汁茶漬けがビックリするほど絶品で、また作って食べたくなりました。お茶漬けの素で作るより、白だしの素で作る出汁茶漬けの方が鯛の味わいをしっかり味わうことができるので、白だしを使うことをおすすめします。
鯛ご飯むすびのレシピ
- 鯛ご飯を三角おむすびにします
- 魚グリルを温めておきます
- 温めた魚グリルに鯛ご飯おむすびをいれます
- 両面こんがり焼きあがるまで焼きます
白だし茶漬けのレシピ
- 白だしの素と水をいれる
- 鉄の急須に入れて、アツアツに沸かします
- 大葉と梅を用意して、食べる直前にアツアツ出汁をかけて出来上がりです
豪華海鮮和食御膳
- 鯛ご飯のおむすびの出汁茶漬け
- ハマグリのさか蒸し
- タコとわかめの酢味噌和え
- カボチャの煮物
- 新タマネギの甘酢漬け
最後に
家の近くに市場があるため新鮮な海鮮がかいやすくお安く購入できるとこが、本当に有り難いですね。また新鮮な海鮮を使ってお料理をたのしみたいです。