手羽元と大根のポン酢煮
暑くなってきましたのでさっぱり酢を使った料理を作ってみました。丁寧に時間をかけて鶏の手羽元と大根をホロホロに柔らかく煮込んでみました。
下ごしらえを大切にしてゆっくり煮込むと美味しさが倍増ですね。歯がいらないほどの柔らかい旨みあふれる手羽元と大根のポン酢煮ができました。
大根下ごしらえ
- 分厚めの厚さに大根を切ります
- 面取りをします
- 隠し包丁で十字に切り込みをいれます(片面だけ)
- ルクルーゼに入れてお米を入れて2時間くらい煮ます
- 大根が透明になってくるのが目安です
- 2時間くらいたつと、大根をザルに取り出します
- 水で洗い冷ましておきます
手羽元の下ごしらえ
- スキレットで皮を下にして焼きます
- しっかり焦げ目がつくくらい焼きます
- 手羽元全体を焼きつけます。
そのまま煮込むより、焼いてから手羽元を煮た方が鶏の臭みがありません。
ひと手間ですが美味しさが変わります。
手羽元と大根を合わせて煮込む
こんがり焼いた手羽元と下ゆでした大根を合わせ調味料を入れたルクルーゼでゆっくり煮ていきます。
合わせ調味料
- 水1カップ
- 味ポン 50cc
- 酢 100cc
- 醤油 30cc
- みりん 30cc
- てんさい糖 大さじ4
弱火で30分~40分くらい煮ていきます。途中大根・手羽元を裏返していきます。
色がついてきて、手羽元がホロホロの状態になったら出来上がりです。
私は一晩冷蔵庫で置いておきました。
じゃこ天
愛媛県特産のじゃこ天をたくさんいただきましたので、じゃこ天を使って料理をしました。じゃこ天は、トースターで焼いて醤油をつけて食べると絶品です。すだちやレモンをかけるもの美味しいです。
賞味期限が過ぎても冷凍保存ができるため、冷凍保存をしていたじゃこ天は煮ものにしました。
じゃこ天と野菜の煮物
小松菜が安かったため、小松菜と人参とえのきとじゃこ天を使って煮ました。
- 人参を細く千切りにします
- えのきは半分に食べやすい大きさに切って固まらないようにほぐします
- 小松菜はえのきと同じくらいの長さに切ります
- じゃ天は細く切ります
- 鍋に具財を入れます
- さけ・醤油・みりん・てんさい糖・水を入れて蓋をして弱火で20分~30分くらい煮ます
- 野菜がしんなりして、人参に甘みを感じると出来上がりです。
夕食メニュー
- ほろほろ柔らかい手羽元と大根のポン酢煮
- じゃこ天と野菜の煮物
- 納豆ご飯
最後に
ゆっくり時間をかけて手羽元を煮込みましたので、歯がいらないほどの柔らかさです。
軟骨の部分もコリコリと美味しくいただけます。大根も味が染み込みおいしくなります。量が多いかなと思いましたがペロッとたくさんあった手羽元と大根のポン酢煮を食べてしまいました。