鶴岡八幡宮
鎌倉に訪れると鶴岡八幡宮に必ず行きたくなります。鎌倉駅から小町通りをずっと歩いていくと鶴岡八幡宮が見えてきます。いつ見ても立派な鳥居です。
鶴岡八幡宮 情報
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
0467-22-0315
信号が青になったタイミングで横断歩道から鶴岡八幡宮の鳥居をパシャり!!雲ひとつない綺麗な青空に朱色の鳥居が美しいですね。そしてたくさんの緑の木々が癒されます。
参道
小町通りから進んでいくと参道を通ることを忘れがちになってしましますが、由比ヶ浜から八幡宮まで参道があります。
二の鳥居からの参道【段葛】は源頼朝が妻の北条政子の安産祈願をして造られたとのことです。桜やつつじの花の参道であり花の季節には二の鳥居を歩くと素敵ですね!今回はついつい小町通りから鶴岡八幡宮に伺いました。
鳥居を抜けると太鼓橋があります。その横に源平池があります。現在源平池にはたくさんの蓮の花が咲いています。今の時期が蓮の見ごろなんですね。
舞殿
静御前(しずかごぜん)が源義経を慕い心を込めて舞をされた舞殿です。
8月6日~8月9日まで「ぼんぼん祭り」が行われます。鎌倉の夏の風物詩とされているお祭りであり。立秋の前日には夏の祓いである夏越祭り。立秋当日には暦の上での秋の訪れの立秋祭り。源実朝公の誕生の日である9日には実朝祭りが行われるようです。
伺った日はお祭りの準備をされていました。
大銀杏
平成22年3月10日に強風にて根元から倒れてしまった大銀杏の木です。
再生・再起を願い移植をおこなうと移植1年後に新芽が出た霊木です。生命力・再生力がとても強いパワースポットです。
銀杏が頑張って生きる姿を見ることができ、自分自身も頑張らないとと前向きにさせてもらえれる場所です。
本宮
勝運・出世運がとても高い鶴岡八幡宮です。
大銀杏の横に61段の大石段があり、石段の上に楼門と本宮があります。
本宮の「八幡宮」の文字の「八」の字は鳩で文字を書かれています。八幡宮の神使の鳩で表現されています。
なので、鎌倉といえば「鳩サブレー」なのかなと思ってしまいます。
柳原神池
帰りは61段の石段を降りずに、本宮の横にある階段を下りていきました。
階段を下りていくと、柳原神池があります。池には鯉が泳いでいて紅葉の綺麗な場所で有名とのことです。
鶴亀石
水で石を洗うと鶴亀のように輝き現れるとのことで、大変おめでたい石です。
白旗神社
源氏の白旗にちなんだ社名で北条政子が創建されたといわれています。源頼朝公を祀る白旗神社です。
旗上弁財天
源平池の真ん中に小さな島のようになっていて、小さな橋を渡ると旗上弁財天のところに向かうことができます。勝運アップにご利益があります。
最後に
いつ来ても心が穏やかになりますね。しかしこの日は猛暑でしたので参拝が終わられた人は木陰でのんびりされていました。私もこの日は暑すぎて簡単なお詣りになりましたが、鶴岡八幡宮の空間に癒されのんびりできました。