飾りいなり寿司
主人が、道の駅で美味しい油揚げを買ってきてくれましたので、いなり寿司を作ることにしました。
いなり寿司は、私も好物でもあり。昔、祖母が油揚げに味を染み込ませて作ってくれていたのを思い出しますね。懐かしい思い出のいなり寿司です。
今回、自家製の新生姜の酢漬けがありますので、こちらを使っていなり寿司を作りました。大人の風味のいなり寿司です。
油揚げの下処理
- 差し箸でコロコロと油揚げの上を転がします。しっかり力をやや入れて箸を転がすと、油揚げが開きやすくなります
- 油揚げを2~3分茹でて油抜きをします
- ザルに揚げて水気をしっかりきります
いなり寿司用の油揚げの味付け
- だし汁 200ml
- てんさい糖 大さじ4
- 醤油 大さじ2と1/2
鍋に入れて、落し蓋をして15分くらい煮詰めていきます。うっすら煮汁が残るくらいまで煮詰めます。鍋ごとそのまま冷ましておきます
酢飯作り
油揚げ6枚に炊きたてご飯1・5合の量です。
細かく切った新生姜の酢漬けと白ごまをたくさん入れて混ぜ合わせます。酢飯作りは、たくさん刻んだ新生姜の酢漬けと漬け汁を大さじ4くらい入れました。酢飯用の寿司酢を作らずに新生姜が香る酢飯を作りました。
飾りいなり寿司
今回、普通のいなり寿司と飾りいなり寿司を作りました。
主人がガリが大好物ですので、新生姜の酢漬け(ガリ)がたっぷり感じる飾りいなり寿司にするために、飾りは錦糸卵と梅わさびだけにしました。
油揚げに新生姜を刻んだ酢飯をたくさん詰め込んで、上に錦糸卵をたくさんのせました。そして味のアクセントに梅わさびをのせて、飾りの新生姜の酢漬けを添えました。
見た目は少し鮮やかさは控えめですが、味は絶品でした。
夕食メニュー
- いなり寿司
- 大学イモ
- 鳥モモロール大葉添えて
- 炒り豆腐とおから
- 佐渡のもずく
最後に
ほんのり甘みを感じる油揚げに、新生姜と白ゴマが香る酢飯がとても合います。大人の味わいですね。今回、初めて飾りいなり寿司をチャレンジしてみたのですが、錦糸卵がよい働きをしています。なくてはならない存在感であり、すべての素材を美味く味をまとめてくれています。またふんわりとした食感も楽しく、梅わさびのアクセントもとても合う完璧な組み合わせでした。主人にも大好評で「また油揚げ買ってくるね~」と喜んでくれました。私の得意料理の一つに決定した日であり、また美味しいいなり寿司を作りたいですね。
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