菜の花のおいなり
先日、主人がゴルフに行ったときに、いつも帰りによる道の駅で油あげを買ってきてくれました。
主人は、この油揚げでのおいなりがとてもお気に入りで、食べたくなると「買ってこようか??」と嬉しそうに言ってくれます。
私もおいなりさんが好物ですので「うん」の一言ですね。
今回は菜の花を使った飾りいなりをつくることにしました。
いなり油揚げ レシピ
- 油揚げを油抜きをします
- 菜ばしをコロコロして押しながら転がすと綺麗に中を空けやすくなります
いなり油揚げ 6枚 調味料
- だし汁 250ml
- 酒 大さじ2
- てんさい糖 大さじ5
- 醤油 大さじ4
油抜きをした油あげと調味料を深い鍋にいれて、中火~弱火にして煮汁がなくなるまで煮込んでいきます。
煮汁がなくなると、鍋にいれたまま冷ましておきます
酢飯 レシピ 2合
- 酢 40cc
- てんさい糖 20g
- 塩 10g
鍋に酢・てんさい糖・塩をいれて沸騰させておきます
炊き上がったご飯に切るようにして混ぜ合わして生きます
酢飯 具材
- ちりめん山椒
- 菜の花茎の部分(50秒くらい茹でた菜の花の茎の部分を細かく刻む)
ちょうど冷蔵庫の中に、ちりめん山椒がありましたので菜の花の茎の部分とともに酢飯に混ぜ合わせました。
酢飯にほんのり香る山椒とちりめんの旨味・菜の花の茎の食感が楽しめますね
菜の花おいなり
- 冷やしておいた油揚げの中にちりめん山椒入り酢飯を入れ込みます
- 卵1個を使って薄焼き卵焼きを作っておきます
- 薄焼き卵を錦糸卵にしておきます
- 酢飯の上に錦糸卵をのせます
- 50秒くらい茹でて水気をしっかりきった菜の花の上の部分を飾りつけていきます
梅海苔巻き
少し酢飯があまりましたので、海苔⇒薄焼き卵⇒ちりめん山椒入り酢飯⇒梅をのせて巻物にしました
夕食メニュー
- 菜の花いなり
- 梅海苔巻き
- 菜の花・人参・新玉ねぎのかき揚げ
- そらまめグリル焼き(魚グリルで焼きます)
最後に
春を感じる週末の夕食になりました。
おいなりさんは、食べる直前に作るより作ってから3~4時間おいておいたほうが味が合わさり美味しく感じます。
なので、いなり寿司を作る予定の日は朝から仕込みが始まりますね。
菜の花のほのかな苦味と錦糸卵の食感がいなりを楽しませてくれます。また酢飯に合わしたちりめん山椒も良いアクセントになり、とても美味しい春を感じるおいなりができました。
ちりめん山椒がなくても、干し桜えびの美味しそうだと思います。
菜の花のかき揚げも、人参と新玉ねぎの甘さに菜の花のほのかな苦味が食欲を増してくれ、梅塩がとても合います。
そらまめをそのまま魚グリルに入れるだけのグリル焼きですが、これがとてもおいしいです。そら豆の皮の中で蒸されそら豆の甘みをしっかり感じる美味しさをいただけます。
お花見のお弁当にも華やかにしてくれる菜の花おいなりですので、今年の花見どうしようかなと気持ちをワクワクさせてくれますね。
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