醤油こうじの人参ゴボウ炒め
先日GINZA SIXで購入してきました「千年こうじや」の「醤油こうじ」を使って醤油こうじの人参ゴボウ炒めを作りました。
醤油こうじは、初めて使ったので味がどのようなものか分からなかったため、まずは試しにキンピラ作りで醤油のかわりに醤油こうじを作ることにしてみました。
「 千年こうじや」の醤油こうじについて書いています
醤油こうじの人参ゴボウ炒め レシピ
- 人参・ゴボウを千切りにします
- ゴマ油でしんなりするまでいためます
- 調味料を入れて炒めます
- 最後に仕上げに黒ごまをいれます
醤油こうじの人参ゴボウ炒め 調味料
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 醤油こうじ 大さじ1・5
みりんはなくてもいいかもしれません。
醤油こうじも大さじ1でいいかもしれません。
お味噌で炒めたような見た目ですが、醤油こうじが素材にしっかり絡んでいます。
醤油こうじがほんのり甘さがありましたので、砂糖なしで充分であり、まだ甘く感じましたので、みりんもいらないかもしれません。
醤油こうじも少し多いかなと思いましたので、大さじ1くらいでちょうどよい分量かなと感じました。
卯の花を使ったピーマン詰め湯葉あんかけ
卯の花が余ってしまいましたので、冷凍保存をしていたものをリメイクアレンジ料理です。
- 冷蔵庫に余っていた玉ねぎ・マッシュルームをみじん切りにして炒めます(なくても大丈夫です)
- 卯の花の水分を飛ばすため、玉ねぎ・マッシュルームとともに炒めます
- ささみを包丁で細かくみじん切りにします
- 冷ましておいた炒めた卯の花・玉ねぎ・マッシュルームに混ぜ合わせます
- 味は、卯の花についていますので味付けなしです
フードプロセッサーやハンドブレンダーで細かくするより、包丁である程度の大きさに切るほうが、食べたときに食感が楽しく美味しいです。
- ピーマンの種とわたは栄養が高いため、ピーマンの肉詰めにするときは捨てずに残しておきます
- ピーマンに小麦粉をふります
- 卯の花のささみを入れたミンチをピーマンに詰めます
- 残った材料は小さなハンバーグにします
- 小麦粉を全体にまぶして、フライパンでこんがり両面焼いていきます
- こんがり焼いた卯の花バーグの上に湯葉あんをかけると出来上がりです
- 湯葉を多めに入れると、あんを固める片栗粉もほとんどいらないので、水溶き片栗粉はゆばの量で調整してみてください
湯葉あんかけ レシピ
卯の花にしっかり味がついていますので、湯葉あんかけの味付けも薄めで大丈夫でした
- 酒 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 白だし 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 湯葉多め
- 水溶き片栗粉
比叡ゆば(滋賀)
今回使った湯葉は、浅草まるごと日本で購入してから愛用している「比叡ゆば」です。乾燥している湯葉なのですが、簡単に使いやすく水戻し不要です。
お料理にいれやすくおしゃれなお料理に変身しますので、あん料理・煮物や茶碗蒸しによく使います。乾燥していたものがお料理に使うとつるつるした食感になり食べた時も楽しいです
人気高くリピーターも続出の「比叡ゆば」です
「 比叡ゆば」が東京で販売していた「浅草まるごとにっぽん」について書いています
夕食メニュー
- 醤油こうじの人参ゴボウ炒め
- 卯の花を使ったピーマン詰め湯葉あんかけ
- 人参ひじきのひもの
- ブロッコリースプラウド
- 三五八漬け(キュウリ・キャベツ)
- 自家製奈良漬
- ミニトマト
- 酢納豆・ご飯
東北の味・麹を使った三五八漬けについて書いています
最後に
今回、初めて「醤油こうじ」を使ったお料理をしたのですが、すごく美味しく麹のほんのりした甘味がありますので、砂糖・みりんも必要ないと感じました。
余計な調味量を使わず、醤油こうじのみで美味しく作れます。
失敗しやすい調味料の分量を悩まずに、醤油こうじだけをいれれば簡単に炒めものができますので、すごく重宝します。
これから必需品になりますね。(早く買っておけばよかった)
卯の花もあまりがちになってしまうのですが、リメイクアレンジ料理で最後まで飽きずにいただく工夫をしています。
麹たくさん使った、健康美容によい夕食メニューです。
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