第7回日本橋日本酒利き歩き2019開催
2019年4月13日(土)に日本橋界隈で「日本酒利き歩き2019」が開催されました。
開催情報・必要アイテム・お猪口ホルダーについて書いています
利き歩きのコツ&ご注意・よし梅本店西京焼きについて書いています
寿司とちの木のにぎり寿司・ちらし寿司について書いています
鈴花・和牛スジ煮込みについて書いています
鳥忠(とりただ)
「日本橋日本酒利き歩き」をしている途中で、小腹が空いたときに立ち寄ったお店が「鳥忠」です。こちらのお店では、お店の前で振舞酒をしていましたが、店内で試飲はしていませんでした。ですのでフードも行列になっていなくて、簡単に鳥忠のフードを購入することができました。
明治44年創業。老舗の鶏肉専門店です。
秘伝のだしをきかせた出汁の玉子焼きが人気の商品であり、鳥のやきとり・つくねも数多く揃っています。店内で焼いている出汁の玉子焼きの美しさを見ながら、購入しました「レバ串」と「五目つくね」をいただきました。
鶏肉専門店ですので、鶏の美味しさはもちろんですが、臭みの感じない柔らかくて美味しいレバ串。味が絶妙であと味の余韻をひたれる五目つくね。両方すごくおいしかったです。
もっといろいろ食べたくなりますし、出汁の玉子焼きも今度買いにきたくなりました。
実は、今回いろいろな老舗・人気店のお店のフードをいただきましたが、「鳥忠」が一番美味しく感動しました。
鳥忠 情報
東京都中央区日本橋人形町2-10-12
03--3666-0025
営業時間:月~金9時~19時/土9時~18時30分
定休日:日曜日・祝日
東京メトロ日比谷線「人形町」駅から徒歩1分
都営地下鉄浅草線「人形町」駅から徒歩3分
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅から徒歩3分
都営地下鉄新宿線「浜町」駅から徒歩5分
鳥忠HP
竹とんぼ
1本31000円もする「加賀鳶/石川福光屋・百々登勢 平成元年醸造」が17時に開栓されますので、開栓の前に到着するように30~40分くらい前に「竹とんぼ」に到着しました。
「竹とんぼ」に着てみると、すでにすごい列になっています。
1本31000円もする、「日本酒利き歩き」で提供されている日本酒で一番高いと思われる「百々登勢 平成元年醸造」とても気になりますね。
ひよ夫婦が「竹とんぼ」に到着した頃には、先頭には20~30人くらいいると思います。17時開栓の20分くらい前になると、店員さんがやってきて、私の少し後ろの人たちに「このあたりでは、量が少なくなるか提供できないかもしれません」
何??
さすが!31000円の高級日本酒の「百々登勢 平成元年醸造」ですね。
ひよ夫婦は、ぎりぎり試飲できる範囲に入っていて、ホッとしました。
こうなると、ますます楽しみになってきます。
竹とんぼ フード
- 日本酒に相性抜群!わさび昆布 300円
- 自家製和牛すじ大根煮込み 500円
- 大判さつま揚げ 500円
竹とんぼのフードは、お店の外で販売されていました。夕方になり肌寒くなってきましたので、温かい牛すじ煮込みは人気になっていました。
しかし、ひよ夫婦はもうお腹一杯ですので、「百々登勢 平成元年醸造」だけを楽しむことにしました。
17時になり、「竹とんぼ」の店内に案内してくれます。
店内には「加賀鳶/石川福光屋」の試飲用の日本酒が並んでいますが、皆「百々登勢 平成元年醸造」をお猪口にいれていただき興奮していました。
加賀鳶(石川・福光屋)
- 黒帯 悠々 特別純米
- 加賀鳶 純米大吟醸 藍
- 加賀鳶 極寒純米 無濾過 生
- 加賀鳶 山廃純米 超辛口 無濾過 原酒
- 加賀鳶 純米吟醸 あらばしり
- 加賀鳶 純米大吟醸 藍 しぼりたて
- 福正宗 純米吟醸 にごり酒 しろき 生
17時開栓!!
31000円の高級日本酒の「百々登勢 平成元年醸造」
百々登勢
30年熟成した希少な純米酒です。今回貴重な1本がご用意されていました。
最大の30年熟成。平成最後の年にいただくのには最高の品ですね。
琥珀色で美しく見ているだけでうっとりします。
10年、20年、30年後に仕上がる酒
福光屋は早くから長期熟成酒に取り組んできました。時間の偉大な力を酒が授かるために最適な酒米はなにか、どのような仕込みをすればよいのか。貯蔵熟成という最後の長い工程の結果を見通す、酒造りのノウハウを得、10年、20年、30年後に仕上がる酒を造るロマンが結実したのが「百々登勢 」といえます。
変身タイプの長期熟成酒。その色と香り、味わいは今までの日本酒とは全く異なります。これこそが時間の贈物といえます。新しいカテゴリーであるために、まだまだ稀少性がその価値だと思われがちですが、蔵元によって実に様々な個性がでてくることが、長期熟成酒の大きな魅力のひとつです。
~ 石川・福光屋酒造HPより ~
石川・福光屋酒造HP
早速頂いてみます。
ほのかな甘さの香りの中、重厚感のある濃こうな味わいに酸味と苦味が調和したバランスのよさであり、日本酒とは別物の味わったことのない、熟成された時間の経過を深く感じました。
すごいの一言です。
最後に
初めての「日本橋日本酒利き歩き」でしたが、貴重な経験もでき上手に楽しく周り歩くことができ、すごく楽しい時間になりました。
主人が飲んだトータルはお猪口18杯でした。かなりの量を飲んだようですね。でもお猪口が小さいですし、量もいっぱい注がれるわけでもないので、杯数のわりに量は少ないかもしれません。
お酒の強い主人には、いろいろな種類を飲めて楽しいイベントだったようです。
またポケモンGOのイベントで色違いもゲットもでき、大満足の1日でした。
最近は主人のお仕事が忙しく遅くまで大変ですが、主人も大満足で気分転換になったようで嬉しく思います。
また、次回も「日本橋日本酒利き歩き」に参加してみたいです。今回は人形町エリアでしたが、次回は小伝馬町エリアも行ってみたくなりました。
日本酒とグルメ好きな人にはたまらない、日本橋を探索して楽しめれるイベント「日本橋日本酒利き歩き」すごくおすすめです。
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