175°DENO担担麺
札幌で人気の坦々麺専門店のお店が銀座にあり、「175°DENO担担麺」のお店では3種類のホアジャオ(花椒)をトッピングすることができるため、痺れ・辛さ・ホアジャオ(花椒)好きのひよ夫婦にはすごく気になるお店であり、今回行ってみました。
175°DENO担担麺(ひゃくななじゅうごどでのたんたんめん)は「坦々麺をとことんこだわったらどのようなものが生まれるのか?それを食べてみたい」
と思い、店主が四川省成都をはじめ日本の有名店を食べ歩き。坦々麺に通じる様々な業態の繁盛点で修業し渡り歩いた集大成。
本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させ、四川の坦々麺でも日本の坦々麺でもない、店主オリジナルの坦々麺が生まれた。
店主オリジナルという意味をこめて「DENO担担麺」と命名。
店主自らが坦々麺の生まれ故郷、四川省成都近郊の山奥まで行き生産者と会い、直接買い付けた「四川花椒」
日本未入荷の香辛料を仕入れ、175°ラー油を自家製で作っている。
自家製のラー油の奥深い旨味のある辛さ、四川花椒の香り、シビレ、継ぎ足し使用する秘伝のゴマだれ、自家製調味料で旨味を最大限に引き出す作り出す炒醤肉(ひき肉炒め)、道内産鶏を使用し丁寧に抽出された鶏ガラスープ。
175°が痺れを世界へ
~ 175°DENO担担麺HPより ~
一つものにこだわりを持って作りだす店主の心意気の素晴らしさに感動をしますね。
またシビレの強い本格的なホアジャオ(花椒)を、ひよ夫婦は探していていろいろ試していましたので、日本未入荷であり直接買い付けた「四川花椒」は食べなければと!!ひよ夫婦の気持ちを高めてくれました。
店舗
北海道5店舗・新潟燕三条・福島・銀座・西新宿・本郷
2019年3月16日に東京都文京区本郷に新店舗がオープンされました。
銀座 店舗
今回伺いました店舗は、銀座店です。
富士山のような山の形をしたマークが目印です。お店は地下にありますので、少し見つけにくいかもしれません。
東京都中央区銀座2-6-16
銀座第2吉田ビルB1F
03-6264-4044
営業時間:11時30分~22時
定休日:なし
175°DENO担担麺HP
チケット購入
お店に入りますと、入ってすぐにチケット購入販売機があります。
汁なし・汁あり・痺れの強弱・トッピングなどを選ぶことができます。
「汁なし坦々麺」が一番の人気メニューですが、ひよ夫婦はまずは鶏がらスープの汁ありから選ぶことにしました。
チケットを購入したら、店員さんがスープの「こってり」「あっさり」をお聞きしてくれます。
ひよ夫婦が購入したメニューの組み合わせ
- 汁あり坦々麺(すごくシビれる) ・あっさりスープ⇒主人
- 汁あり坦々麺(シビれる)・こってりスープ⇒ひよ
主人が注文しました「すごくシビれる」の方が、スープが赤いです。
ひよの方は、スープの色は普通な感じで、後からラー油がかかっている感じです。
汁あり担担麺
道内産鶏を使用し丁寧に抽出された鶏ガラスープに継ぎ足し使用する秘伝のゴマだれ。
ひよのこってりスープには、麺がスープによい感じに絡んでいます。
麺の上には、自家製調味料で旨味を最大限に引き出す作り出す炒醤肉(ひき肉炒め)、水菜、カシューナッツ、干しえび、ホアジャオ(花椒)、ラー油がのっています。
早速いただいてみます。
ほんのり辛くて、痺れもあります。しかし旨味が一番強く感じますね。店主のこだわりの詰まった坦々麺。この1杯にすごく伝わってきます。
こってりしたスープがとても濃厚で美味しく、麺の絡み具合も素晴らしいですね。
主人のあっさりスープは、また違う味わいであり「すごくシビれる」を選んだ主人の坦々麺は、辛さを楽しめれる坦々麺になっていました。
選ぶメニューによってまったく違う味を楽しむことができますので、自分好みの坦々麺を探すのも楽しくなりますね。
両方すごく美味しくて、スープまで最後まで飲み干したくなる絶品坦々麺でした。
ひよは、「シビれる」を選んでみましたが、そこまでシビれることなく、程よいシビれさで美味しくいただけますが、
痺れに慣れているひよ夫婦は、痺れがたりませんでしたので追加の花椒を全ていれて、痺れ感を楽しみました。
四川花椒
花椒三種盛(150円)をチケット購入時に一緒に購入していました。
坦々麺とともに、小さな可愛い器で3種類の花椒を持ってきてくれます。
本場の四川から、直接買い付けにいった花椒ですので興味津々です。
香りがとても上品で独特な臭さがなく、爽やかな香りがします。
花椒だけをいただいてみますと、初めはそんなに痺れませんが、あとから徐々にほんわか痺れが優しくやってきます。
突き刺すような痺れではないので、とても上品な素晴らしい花椒です。
シビれも「シビれない」「シビれす」「すごくシビれる」の3種類から選ぶことができますので、辛さが苦手な人も安心して食べることができます。
自家製ラー油
テーブルには自家製のラー油がありますので、辛さが足りない場合はラー油を入れてからさの調整をすることができます。
ラー油は10種類の香味料を低温で油にじっくりと移し、素材が最大限に引き出される「175°」に達した唐辛子にあわせます。店内の175°はここに由来しており、ただ単に辛いのではなく、旨味、風味、香りを大切にしております。
~ パンフレットより ~
ラー油もすごいこだわりですよね。こだわったラー油は、旨味がよく風味・香りの大切さもとても感じます。今まで食べたことない上品で辛いのですが旨味たっぷりのラー油です。素晴らしいです。
自家製のラー油は販売もされています。
すごく気になりますが、我が家に主人特製の自家製ラー油がありますので、今回は保留。
ご飯のこだわり
スープがとても美味しいので、最後の1滴まで堪能してもらいたい店主のこだわりが、お米にまであります。
北海道最高ブランド「ゆめぴりか」のご飯がありますので、
汁なし坦々麺⇒タレとひき肉をあわして混ぜご飯
汁あり坦々麺⇒スープにあわしてリゾット風
おすすめの食べ方です。
わかります!最後にこのこってりスープの旨味にご飯を絡ませて食べたいとすごく思います。しかしお腹一杯になってしまいましたので、ご飯まで食べれなかったのが少し残念。次はお腹すごく減らしてご飯まで頂きたいです。
糖質麺
糖質50%オフ麺もあり、健康に気をつけている人にも美味しく食べれるように、お店と西山製麺との開発した麺もすごくこだわりを感じますね。
全てにおいて店主のこだわりのつまった絶品坦々麺屋さんです。
家でも食べれることができるのですね。
最後に
最高に美味しく贅沢な坦々麺でした。
坦々麺に店主のこだわりが詰まっていて、こんなにこだわりがありすごく美味しい坦々麺は初めていただきました。
また、四川省まで直接買い付けにいった花椒(ホアジャオ)の美味しさも素晴らしく、辛い・痺れ・旨い最高の一品ですね。
主人もすごくお気に入りで、次は汁なし坦々麺も食べてみたいといっていました。
スープの「こってり」「あっさり」だけでも全然ちがう味を楽しめれましたので、汁なし坦々麺も期待が膨らみます。
最近は、ファミマとのコラボで期間限定でカップ麺が販売されていて、カップ麺も最高に美味しかったのでおすすめです。
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