九条ねぎ
この前スーパーに行ったら、たくさん入った九条ねぎがお得でしたので、早速購入して九条ねぎを使った夕食作りをしました。
九条ねぎは、京野菜の代表的な野菜であります。関東のほうのスーパーでも購入できるのは嬉しいですね。しかもお得に。
旬なのかなと調べてみると、九条ねぎは季節とともに見た目も味も変化する野菜のようです。春はやわやかく・夏から秋はピリッとした辛味があり・旬である1月~2月には一層甘味が増します。
また、九条ねぎは日本の青ネギの一種であり、長くて柔らかい食感が特徴です。
甘くて風味がよく、独特な「ぬめり」があります。
「ぬめり」には香りと甘さが凝縮されていますので、味も香りも楽しめれる贅沢な九条ねぎです。
九条ねぎとミョウガの藻塩肉巻き焼き
- 九条ねぎの下のほうの白くて固い部分を使います
- ミョウガは4等分に縦きりします
- 豚肩ロース(薄い)に九条ねぎとみょうがを巻きます
- 藻塩・コショウを全体的にふりかけます
- 小麦粉を全体にまぶします
- 巻き終わりを下にして、フライパンで焼いていきます
- 中火で軽く焼き目をつけると、裏面にかえし蓋をして弱火で蒸し焼きをします
- 全体的に焼き目がつくとできあがりです
九条ネギとミョウガの風味を楽しむため、藻塩を多めに下味をつけ、味付けはしないです。
九条ねぎとクルミと野菜の豆腐炒り
- 木綿豆腐はクッキングペーパーで水気をとります(冷蔵庫で30分~1時間くらいおいておきます)
- こんにゃくは下湯でします
- 人参・こんにゃくは細きりにします
- 九条ネギは青い部分を多めにして少し長めにしてきります
- クルミは小さめに切っておきます
- 人参・こんにゃく・九条ネギ・クルミを炒めます
- 醤油麹(大さじ1)・かける出汁麹(小さじ1)・てんさい糖(大さじ1/2)を入れて炒めます
- 水気を切った豆腐を細かくしながら入れます
- 豆腐の水気がなくなるまで炒めたらできあがり
かける出汁麹について書いています
大根とこんにゃく・秘伝豆の麦味噌煮
- 大根は1時間かけて下湯でします
- こんにゃくは下湯でします
- 大根とこんにゃくを同じ鍋にいれて水(1カップ)・麦味噌(大さじ1)・てんさい糖(大さじ2)・醤油麹(大さじ1)・酒(大さじ1)・みりん(大さじ1)・生姜細ぎりを入れて30~40分くらいゆっくり蓋をして弱火で煮ます
- 煮汁が少なくなると、冷凍保存していた「秘伝豆」をいれ5分くらい煮込んだらできあがり。
秘伝豆について書いています
夕食メニュー
- 九条ねぎとミョウガの藻塩肉巻き焼き
- 九条ねぎとクルミと野菜の豆腐炒り
- 大根とこんにゃく・秘伝豆の麦味噌煮
- きびなごの一夜干し
- 奈良漬け
- 酢納豆ご飯
最後に
お得に購入しました「九条ねぎ」を使っていろいろな料理を作りました。
あまりにもたくさん入っていましたので、半分は冷凍保存にして長く楽しみたいと思います。
平日の料理は和食中心で九条ねぎを使いましたが、週末は九条ねぎをたくさん入れた麻婆ナスを作りました。
独特なぬめりの食感やほのかな甘さがすごく美味しく、肉巻きは蒸し焼きをしたのですが、九条ねぎとミョウガの食感がしっかり残っていて、ミョウガの爽やかさとの相性が素晴らしく、絶品の肉巻きになりました。藻塩と胡椒だけの味付けが風味を楽しめれますのでおすすめです。
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