ダイヤモンドヘッド
カピオラニ公園で朝日を見ながら「ダイヤモンドヘッド」を眺めましたが、「ダイヤモンドヘッド」は登山する山でもすごく人気であり、観光客もたくさん登られています。
1時間くらいで登り~下山までできる初心者向けの「ダイヤモンドヘッド」ですが、油断は禁物です。ハワイはとても暑いですので登山中の水分補給・登りやすい格好・靴などが必要になります。
昔は、サンダルや適当な格好で登っている人もいましたが、最近は少なくなっていますね。
ハワイの自然を感じるには「ダイヤモンドヘッド」を登ることはすごくおすすめです。
登り終わると、気持ちの良い絶景が待っていますのでね。
↓カピオラニ公園について書いています
ホテルから歩いて出発
ひよ夫婦が、ハワイに来るとカピオラニ公園の近くに宿泊するのは、ダイヤモンドヘッドのスタート地点から歩くのではなく「ホテル⇒ダイヤモンドヘッド⇒ホテル」の3時間ウォーキングコースで、ホテルからスタートをするためです。
ダイヤモンドヘッドだけでは1時間くらいで登山が終わってしまいますので、ハワイも満喫しつつ運動するために、「ホテル⇒ダイヤモンドヘッド⇒ホテル」の3時間ウォーキングコースがちょうどよい距離になります。
今回宿泊した「マリオットホテル」ほ本当によい場所でした。
↓マリオットホテルにつてい書いています
ダイヤモンドヘッドに行く途中の道は、ハワイらしい風景を楽しむことができます。
緑の木々と青い空、紫外線もいい感じに肌に感じますので「日焼け止め」「帽子」「薄めの長袖」「水分補給」を忘れずに準備してからダイヤモンドヘッドまでウォーキングです。
この日は、朝7時におきて8時にホテルを出発しました。
まだ朝早めの時間ですので、身体も起きていないのでこの40分のウォーキングは身体を目覚めさせるのにちょうどよい時間です。
マリオットホテル~門まで
ダイヤモンドヘッドに行く途中に、コンクリートでできた門のようなものが道沿いに現われてきます。
この門が見えると、ダイヤモンドヘッドに入る「カハラトンネル」の入り口が近くになります。身体も少し疲れ始めているため、40分のウォーキングで門の出会いは嬉しい喜びの1つのポイントです。
マリオットホテル⇒門まで 40分くらい
ブライアン・クレイ・エスササイズパーク
門を通り過ぎると、無料のPARKが見えてきます。
「ブライアン・クレイ・エスササイズパーク」という名前なのですが、いろいろな部位を鍛える器具が一列に並んでいます。
ひよ夫婦はダイヤモンドヘッドを登る前に、こちらのPARKで楽しんでみました。
ホテルからのウォーキングで少し身体が疲れていたので、足を伸ばす器具を使ってみると心地よく楽しいです。
少し身体の使っていない部分を動かしてから、またダイヤモンドヘッドに向かって進みます。
やっとダイヤモンドヘット入り口「カハラトンネル」までつきました。
ダイヤモンドヘッドは観光地としてもすごく有名であり、麓の駐車場は列になるくらいになります。
またこちらの展望台にも多くの車が並んでいました。
マリオットホテル⇒カハラトンネルまで 60分くらい
少しここで水分補給をしながら休憩をしました。まだまだ先は長い「ホテル⇔ダイヤモンドヘッド」コースです。
ここからの景色も綺麗であり絶景ポイント!!です。
カハラトンネルの中はゴツゴツしています。
ダイヤモンドヘッドは、昔噴火した死火山になります。ホノルルからの風景からは分かりにくいのですが、中央部分はクレーターとなりくぼんでいます。
熊本阿蘇のようですね。
カハラトンネルを抜けるとやっと出会いたかった「ダイヤモンドヘッド頂上」を確認することができます。少しクレーターくぼみの感じも感じることができますね。
こちらの小屋で入場料(1ドル)・駐車場(1台につき5ドル)料金を支払います。
ひよ夫婦は歩いてやってきましたので、入場料一人1ドルを払います。
いざ!ダイヤモンドヘッド頂上へ!
マリオットホテル⇒料金小屋まで 70分くらい
小屋の付近には、ドールのパイナップルやジューズなどのフードやグッズなどのお店が少しあります。お店の近くにトイレもあります。
ハイキング
山道入り口より頂上までの距離は片道0.8マイル(1.3キロ)で火口底面から頂上までの高さは500フィート(171メートル)あります。山道は平坦ではない急な岩山をたどりますので充分な注意と適切な靴が必要です。
山道の一部には急勾配の階段がありますが、急がずに充分時間をかけて登ってください。山道の他の部分では長く狭いトンネルを通ります。
1時間半から2時間をかけてゆっくり快適なハイクを楽しんでください
トンネルを抜けたら右に曲がり、99段の階段を登り砲撃統制所から頂上に登ります。渋滞を避けるには、環状の火口縁の道を下ってトンネルに戻ります
~ パンフレットより ~
まずは塗装されたまっすぐの道を歩いていきます。
人気の登山コースですので、人がすごく多いです。
譲り合いをしながら自分のベースで進むことが大切です。
塗装された道はほんの少しだけで、どんどん砂利・岩道を登って行きます。
登り・降りの人は同じ道を通りますので狭い道ですので、危ない場所でないところで待ったりしてお互い(登り・降り)安全に進みます。
道も登山道の傾斜になってきていますので、息があがり疲れやすくなってきます。
ひよ夫婦は、1時間ウォーキング後からの山登りですので、登りはもうすでにキツイです。へばり始めてきました。そんなときは少し風景をみて水分補給をして休憩です。
暗闇の狭いトンネルをすぎると、パンフレットにも書いていた99段の心臓やぶりの階段があります。元気なときはこちらの階段登りをしますが、今回ひよの体調がいまいちなので、少し楽な道に行きました。
↓この写真の右側には99段の階段の上には頂上の建物があります。
少し階段がゆるやかな道は左側の階段を進んでいきます。ゆるやかな階段でも、最後の最後に階段はすごく大変です。
階段を登りきったら頂上だ!
あと少し!あと少し!
でも疲れているので、ゆっくり休憩しながら進みます。
階段からの景色では、ダイヤモンドヘッドのクレーターくぼみを感じる風景を眺めることができます。
海も綺麗ですね。ここからも綺麗な景色ですが、頂上からの眺めはもっと素敵です。
頂上
頂上ついた!!
展望は狭いので絶景を撮ってから移動します。
ここからの絶景は。
↓こ・れ・だ!!!
ホノルルを一望できます。
最高の景色ですね。この風景をみるために頑張りました。
そして、頂上でいただくおにぎりは最高ですね。
マリオットホテル⇒頂上まで 120分くらい
安全なハイクをするために
この付近の気温は常に高いので、帽子・日焼け止め・充分な水分の確保をお勧めします。
- トンネルの門は午後6時に閉門し午前6時に開門します。閉じ込められないようにご注意ください!
- ハイキングの最終開始時刻は午後4時30分です。
- 持ってきた物は総てお持ち帰りください。ゴミを捨てないでください
- 歴史的建造物を傷つけないようにしてください
- 閉鎖又は立ち入り禁止の場所には入らないでください
- 緊急事態の際には911救急に電話をしてください
~ パンフレットより ~
最後に
ダイヤモンドヘッドの楽しみ方はいろいろありますが、ひよ夫婦のダイヤモンドヘットの楽しみ方をご紹介させていただきました。
「マリオットホテル⇔ダイヤモンドヘッド ウォーキング3時間コース」です。
朝8時に出発しましたので、お昼前にはホテルに帰ってくることができますので、ダイヤモンドヘッドを登ったあとは、ホテルでゆっくりしてから午後からまたいろいろ買い物などを楽しむことができます。
ホノルルは近い場所でいろいろな楽しみ方ができますので、とても便利で面白いです。
↓ダイヤモンドヘッドを登ったあとのご褒美のアサイボウルについて書いています
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