萬勝商事
ひよ夫婦は、夫婦揃って辛いものが大好きであり、趣味の料理でも本格的に唐辛子・ホアジャオを使った料理を作ります。
今回、横浜中華街の四川調味料専門店「萬勝商事」に初めて伺いました。
今まで、いろいろな調味料専門店に伺うことがあるのですが、「萬勝商事」は種類が豊富で安く量が多い商品が多いです。
ひよ夫婦の大好きな唐辛子やホアジャオ以外にも、エスニック調味料・薬膳乾物などなど多くの種類を取り扱っています。
中華街西門通りにあり、地下1階にあるため、下のほうに目線をしておかないと通りすぎてしまします。(ひよ夫婦は通りすぎてしまいました)
入り口がらインパクトのあるものがたくさん置いていますね。
ふかひれ??なのかな。今流行のタピオカもありますね。
お取り扱い商品は1000種類あり、お店の中で商品を探すのも楽しいです。
見たことのない面白い商品が数多く揃っています。
薬膳スープの素・薬膳おかゆ・クミン・なつめなどの薬膳関係の食品の多いため、健康や美容の料理をしている人にも嬉しい専門店です。
でも、冷蔵庫の中にもいろいろな商品がありますが、これは??と思う商品ばかりです。やはり本格的な専門店は面白いですね。
ホアジャオ(花椒)
まだ家にもホアジャオはたくさんありますが、四川で本格的なホアジャオを買い付けにいくほどの、坦々麺愛がすごい坦々麺屋さん「175°DENO」のホアジャオをいただいてから、また違う味のホアジャオ探しをしたくなりました。
今回、美味しい痺れの感じるホアジャオを見つけれるでしょうか。
調味料専門店にくるとワクワクします。
↓痺れ辛さ旨さのある、お気に入り坦々麺屋「175°DENO」の坦々麺レポを書いています
花椒(ホアジャオ)とは
ホアジャオはミカン科サンショウ属であり、日本の山椒(和山椒)と区別して中国山椒とも言われています。
赤く熟した実を収穫し乾燥したのもであり、スパイスのほか薬用として使われることもあります。
ホアジャオの特徴は、独特の痺れるような辛さがあります。
中華の味の基本といわれる「麻辣味」
麻にはしびれるという意味があり、ホアジャオ(花椒)からくる独特の辛さを指しています。山椒のしびれる辛さと唐辛子の辛さ、この2つが絡み合う辛さで中華四川の味は作られています。
青花椒(青ホアジャオ)
普通の赤色のホアジャオ以外に、青色をしたホアジャオがあります。
青ホアジャオは赤く熟す前の青いうちに収穫された赤椒を乾燥させたものです。
また、赤ホアジャオと比べると辛さはマイルドで痺れは強すぎないです。しかし香りがフレッシュでさわやかな強い香りがするため、赤ホアジャオで辛さ痺れ・青ホアジャオで香りを楽しむため、両方入れるとすごくホアジャオを贅沢に楽しむことができます。
プロのお店の方は、両方のホアジャオを混ぜて使われるそうです。
今回、赤ホアジャオと青ホアジャオを購入しました。
朝天辣椒干
ひよ夫婦は好きな、「陳麻婆豆腐」の素を使って、頻繁に唐辛子をたくさん入れて麻婆豆腐を作るのですが、このときに必要な「朝天辣椒干」を探し求めて四川調味料専門店に来ました。
最近は、なかなか「朝天辣椒干」を売っているところが見つからなかったのですが、萬勝商事ではたくさんの量が入っていて200円!
他で買ったときはこの半分の量で200円でしたので、すごくお得なお店だなと思いました。早速、麻婆豆腐のために2袋購入しました。
↓陳麻婆豆腐の素を使って作った麻婆豆腐レシピを書いています
↓陳麻婆豆腐のお店について書いています
辣椒糸
細く糸状の唐辛子も見つけましたので、こちらも購入してみました。
種も入っていないで皮部分だけですので、ほぼ辛くなく最後の盛り付けの飾り用になる
辣椒糸です。
家での料理の飾りつけでこれから使ってみたいと思います。
食事に赤色が入るため、見た目の華やかやが添えられるのもいいですね。
萬勝商事 情報
神奈川県横浜市中区山下町214(中華街西門通り)
045-662-1694
FAX:045-662-1669(FAXにて商品購入できます)
営業時間:11時~20時
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
萬勝商事HP
最後に
ひよ夫婦のテンションがあがる四川調味料専門店です。
暑くなってくると、辛い麻婆豆腐を食べたくなります。とか言いながら1年中辛いのも食べていましたね。
冬はキムチ鍋・火鍋。最近は坦々麺。
しかし夏になると麻婆豆腐と麻婆ナスを食べる機会が多くなります。
まだまだ辛いものが苦手な人が多いのですが、じわじわとホアジャオ・痺れブームがきていますので、痺れ好きな仲間が増えてくれると嬉しいなとひそかに思っています。
あの気持ちよい痺れを感じてほしいですね。
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