鹿児島・桜島へ
今回の鹿児島旅行では、お天気に恵まれていて、鹿児島市内に入ると凛々しい桜島のお姿を見ることが出来ました。
今年は、何度も噴火をしていて心配もありましたが、鹿児島のケンミンの方は、桜島の噴火はいつものことでなれているみたいです。
車で走っている途中に、すぐ横で噴火を目の当たりしたのですが、ラジオでは「何時何分桜島噴火しました」とビックリすることなく淡々と言っていたのが、かなりビックリしました。
鹿児島市内は、噴火した灰は街中に降っていて、車が灰まみれになっていました。
桜島のすごさをもっと実感するため、今回の旅行ではフェリーに乗って桜島上陸です。
鹿児島港フェリーターミナル
鹿児島市内にある「鹿児島港」から「桜島港」までフェリーで15分・200円の船旅を楽しむことができます。
今回、車は鹿児島フェリーターミナルの近くの駐車場に停めて、人だけ乗船をして桜島に伺いました。(自動車での乗船可能です)
料金
フェリーの時間は1時間に何便もありますので、旅のスケジュールも組み立てやすいです。
鹿児島フェリーターミナルでは、料金の支払いはなく、そのまま乗っていき、桜島港に着いてからの支払いになっていました。
フェリー乗船料金:1人200円(電子マネーも使用することができます)
大きな船で、何便も船の運航がありますが、どの便も人・車がたくさん乗船されます。
15分だけの時間ですが、桜島フェリーでは有名なグルメがあります。
やぶ金・うどん
フェリー内の「やぶ金」うどんがすごく有名であり、15分の乗船時間ですが、列になるほどの人気のうどん店です。
ひよ夫婦も、乗船した途端に、うどん「やぶ金」を目指しました。
やぶ金メニュー
- かけうどん・そば 500円
- 月見うどん・そば 550円
- 天ぷらうどん・そば 650円
- おにぎり・いなり 200円
スタッフ1人なのですが、手際の良さが素晴らしく、あっという間にうどんを作ってくれます。
天ぷらうどん・かけうどん
ひよ夫婦は、天ぷらうどん・かけうどんを注文しました。
かけうどんには、鹿児島グルメの薩摩揚げ・ネギ・天かすが乗っています。
天ぷらうどんは、大きなかき揚げが乗っていました。
関西風の上品なお出汁で、たくさんのネギの風味に天ぷらの旨味・甘味を感じます。
天かすのつぶつぶ感の食感のよく、ホッとする昔ながらのうどんです。
うどんは、固さもそんなになくて、普通な感じです。
船で食べるうどんはなぜ美味しいのでしょうね。
優しい味わいの出汁が胃をホッとさせてくれ、小腹を満たしてくれます。
桜島
15分の乗船ですが、あっという間にうどんもいただけましたので、船のデッキに出て桜島がどんどん近づいていく様子を楽しみました。
どんどん偉大な桜島が近づくのは、心ワクワクしますね。
桜島港付近には、小さな建物もあり、住人の方の多くいらっしゃるのですね。
旅は観光してみたいろいろ発見・知ることが多いので毎回勉強になり、日本の面白さを知ることが出来ます。
桜島はどんな感じなのかとても楽しみです。
桜島フェリーターミナル
鹿児島フェリーターミナルは、昔からある感じでしたが、桜島フェリーターミナルは最近できたばかりでとても綺麗です。
桜島フェリーHP
運賃について
12歳以上は一人の料金200円です。
小さい子供さんは、大人との乗船により運賃がいろいろあるようです。
クレジットカードや電子マネー・交通ICカードを利用できます。
しかし、降りる人がすごく多いので素早くお金支払いの方がいいようにも感じました。小銭200円を準備しておくほうがよいかもしれないですね。
フェリー時刻表
桜島港→鹿児島港への時刻表を写真に撮ってみました。
15分ごとに区切られての時間になっていて、1時間にも本数多くありますので、観光するにも便利ですね。
桜島には、港からバスも運行していますので、車がなくても移動しやすいです。
フェリーターミナル内には、カフェやショップがあります。
フェリーの時間まで、のんびりすることもできいいですね。
桜島観光(桜島ビジターセンター・足湯・道の駅)についてはこちら↓
桜島自転車で1周してみた様子はこちら↓
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最後に
鹿児島市内から15分で簡単に桜島に向かうことができるのはすごいですね。
鹿児島は都会と自然が融合している素晴らしい県です。
グルメや焼酎にも虜になってしまいますが、風景も虜になってしまいました。