鉄腕DASH俺たちのカレー
1日目、カレールーを作り、2日目は野菜べジブロス・野菜揚げ・肉焼き・仕上げの隠し味で調えなどの工程をしていきます。
1日目カレールーレシピについてはこちら↓
1日目のカレールーの時の材料とは別に、また新たにいろいろな材料が必要になります。
俺たちのDASHカレーライス材料(材料A)
- カレールー 170g
- 玉ねぎ 300g(1個半分・・・薄切り150g/櫛切り150g)
- 人参 80g(半個分)
- ジャガイモ(男爵) 170g(1個半分)
- 豚バラ肉(ブロック)150g
- 豚肩ロース肉(ブロック) 150g
- すりおろしニンニク 13g
- 水 800ml
- 塩、こしょう 各少々
- 油 180g
俺たちのDASHカレーライス材料(材料B)
- すりおろしニンニク 6g(小さじ1)
- バター 15g
- 塩 2g(小さじ1/4)
- ビール(苦味強め) 30cc(大さじ2)
- イチゴ果汁(2~3個分) 25cc(大さじ1と小さじ2)
- 塩辛の汁 小さじ1と1/2
- キムチ
- ブルーチーズ
1、人参は乱切り、ジャガイモは8等分、玉ねぎは薄切りに、もう半分は櫛切りにする
2、人参の皮・玉ねぎの皮・ジャガイモの皮をダシパックに入れて800mlの水で沸騰してから10分ほど煮込んでスープストックを作る
その際、人参とジャガイモも一緒に茹でる
ひよ夫婦は、残っていたギャベツの芯なども一緒にいれて、たくさんの野菜の皮で野菜出汁(スープストック)を作りました。
大きな出汁パックがなかったので、出汁パックに入れずそのまま茹でました。
ザルにキッチンペーパーを敷き、出汁を漉しました。
一緒に茹でていた、人参とジャガイモはお箸で1つずつ取り出しました。
綺麗な色の野菜出汁(スープストック)ができました。
この野菜出汁はべジブロスであり、皮の部分には栄養と旨味がありますので、残さず美味しく食べる方法です。
鉄腕DASHカレーは野菜の甘味・旨味もしっかり引だしたカレーなのですね。
丁寧なカレーの作り方の工程には素晴らしいと思いました。
野菜出汁(べジブロス)を使って料理レシピについてはこちら↓
豚肉バラ肉・豚ロースを切り分けておきます。
3、(2)で茹でた人参とジャガイモを取り出し、ジャガイモは180gの油で素揚げする
4、(3)のフライパンで櫛切りにした玉ねぎを炒める
この時、素揚げしたジャガイモは魚グリルの上にキッチンペーパーを置いて、油をきると、場所にも困らずジャガイモを置く場所を確保できるのでおすすめです。
5、豚肉はバラ肉→肩ロース肉の順に焼く。
バラ肉は中火でじっくり焼き脂を引き出し、その後肩ロース肉を加えて焼く。
いい感じの豚肉の焼き具合になりました。
6、(5)で引き出した豚肉の脂ですりおろしニンニク13gと薄切り玉ねぎ150gを炒める
薄切き玉ねぎのフライパンに、茹でて素揚げした人参・ジャガイモ、
フライパンでこんがり焼いた豚バラ肉・豚ロースを入れます
お肉を焼いた旨味のついているフライパンを、野菜出汁(少量)で軽くこすって野菜の中にいれます(これは主人アレンジ)
7、火を一旦止め、スープストック・豚肉・ニンジン・ジャガイモ・ローリエを入れ火をつけ、ひと煮立ちさせる(目安5分)
8、(7)にカレールーを入れ、溶けたら櫛切りした玉ねぎを入れて煮込む(目安5分)
この時点ですごく美味しそうです。味見をしてみると野菜の甘味が強いカレーに仕上がっていました。スパイスの風味もそこまで強くないので、子供好みのカレーかもしれません。
9、材料Bのすりおろしニンニク6g・バター15g・塩2gを入れる
ニンニク・バター・塩が入ることで、甘かったカレーが引き締まり、大人のカレーに近づいてきました。
長瀬君の舌は素晴らしい味覚の持ち主だと、この時点ですごく感じました。
10.ビール30cc・いちご果汁25cc・塩辛小さじ1と1/2を入れて混ぜる
この時点で味見をすると、どんどん深みが増し、ご飯に合うの間違いないカレーの味です!
次も食べたいと思えるカレーになっていました。すごいの一言です。
ここまでが、まず初めにHPでレシピを紹介していた部分です。
そして、2020年3月29日の当日「キムチ」と「ブルーチーズ」の分量を教えてくれて、最後にみんなで一緒に食べる時間に迎えます。
最後の隠し味
当日、ブルーチーズとキムチの隠し味の分量を発表してくれました。
その配合とは!!
隠し味配合
ブルーチーズ 10g
キムチ 小さじ2杯
今回、ひよ夫婦のミスは。。。
隠し味を両方入れてしまったことです。
実は、ダッシュカレーではブルーチーズとキムチは別々にいれて2種類の味のカレーを作っていたのです。
ポークカレー2020
ブルーチーズ10g 細かく刻んで鍋に入れる
ワイルドポーク
キムチは汁を漉して、小さじ2鍋に入れる
2種類の隠し味を入れた、ダッシュカレーを食べ比べる企画でした。
最後に
両方の隠し味を入れてしまいましたが、複雑な味が絡み合い。
一口いれた瞬間「美味しい」
そして、喋るのがもったいなく次の2口目を続けていただきました。
無心で最後まで、無我夢中でいただきました。
いつもなら、らっきょや福神漬けを一緒にいただきますが、らっきょなどはいらないカレーだけですごい満足感です。
カレーを作っている工程では、甘味が強かったのですが、バターや塩などを入れていくと、スパイスが引き立ち、旨味あふれる大人のカレーに仕上がっていきました。
そして、食べ終わってもずっと口の中が美味しく、次から次へと口の余韻の味わいが変わっていき、こんなすごいカレーは初めて食べたました。
長瀬君の味覚・舌は神レベルですね。
残ったカレーは、次の日に出汁と合わして、和風カレーうどんにしました。
カレースパイス黄金比で作ったカレーうどんとは、また味がまったく違いスープを最後まで飲み干したくなる余韻までも美味しい贅沢なカレーうどんでした。
カレールーまで作るのは大変ですが、カレールーは一から手作りでなくても市販のカレールーでもいいみたいです。
一度はチャレンジしてみてほしいTOKIOの鉄腕DASH「俺たちのカレーライス」です。
黄金比スパイスで作るカレーうどんレシピについてはこちら↓
スポンサーリンク