春巻き
冷蔵庫・冷凍庫の中の整理をするときに、作ることが多い春巻きです。
今回、冷凍保存していた「豚コマ切れ・たけのこ・しいたけ」と冷蔵庫の残りの野菜を使って具材を作りました。
野菜をたっぷりいれることができますし、パリパリ皮が美味しいですよね。
今回は、春巻きをパリパリサクサク食感にあげる方法とともに、春巻きレシピをご紹介していきます。
春巻き具材 材料
- 豚こま切れ(冷凍) 400g (みじん切り)
- 生姜 1かけ (みじん切り)
- ニンジン 1本 (千切り)
- ピーマン 1個 (千切り)
- たけのこ(冷凍)1/2 (千切り)
- しいたけ(冷凍)2個 (千切り)
豚こま切れ・たけのこは前日に冷凍庫→冷蔵庫に移動して解凍させておきます。
春巻き具材 調味料
- 醤油大さじ1.5
- てんさい糖大さじ1.5
- みりん大さじ1.5
- 紹興酒(または酒)大さじ1.5
- オイスターソース大さじ1
- 中華素小さじ1
- 水(またはしいたけの戻し汁) 100cc
冷凍保存方法
- お肉は、ほとんどが冷凍保存できます。細かく分けて保存しておくと使うごとに解凍しやすいため便利です。
- きのこ類も、ほとんど冷凍保存ができ、旨味成分がアップするため、きのこ類は冷凍保存がおすすめです。そのまま、使いやすい大きさに切り分け、ジップロップにいれておくだけで大丈夫です。解凍することなく、使うときに冷凍のまま料理に使えますので、とても使い勝手が良いです。
- たけのこは、下処理をしてから、1~2センチの厚さに並べてラップで包み、ジップロップに入れておくと長持ちします。たけのこも細かくわけてラップに包んでおくと、使うごとに解凍しやすくなります。
たけのこ下処理の方法についてはこちら↓
春巻き具材 レシピ
- 春雨は乾燥しているときに、キッチンばさみで4~5センチの長さに切ります
- 3~4分沸騰したお湯に入れてもどし、ザルで水をきっておきます。
- みじん切りをした生姜とみじん切りをした豚こま切れをフライパンにいれて炒めます
- 炒めていくと、豚肉から水気が出てきます。この水気は臭みのもとになりますので、水気がなくなるまで、しっかり豚肉だけを炒めていきます。
- しっかり豚肉が炒まると、たけのこ・ニンジン・しいたけを入れて炒めます
- たけのこ・ニンジン・しいたけがしんなりしてくると、ピーマンを入れて炒めます。
- 軽くピーマンを炒めたあと、お湯で戻した春雨と水と調味料(醤油大さじ1.5/てんさい糖大さじ1.5/みりん大さじ1.5/紹興酒大さじ1.5/オイスターソース大さじ1/中華素小さじ1)を入れて、蓋をして春雨の色が変わり味が染みこむまで、弱火にして火にかけます。
- 具材を冷ましておきます
- 冷めると、春巻きの皮で巻いていきます
春巻き 揚げるコツ
1、具材は冷ましてから、空気を抜きながら包みます
2、包んでからすぐに揚げるのではなく、冷凍庫に30分~1時間(1日間でもよい)冷やしてから揚げます
3、低温と高温の2回にわけて、二度揚げをします
最初は低温から!
まず、初めに120~140度くらいの低温に油の温度を合わします。
油の温度が下がりすぎないように、春巻きの本数は3~4本ずつ揚げていきます。
低温で5~6分ゆっくりじっくり揚げていきます。
春巻きから、小さな泡がプクプク出てくるくらいが、低温の油の温度の目安です。
次は高温に!
春巻きがきつね色になってくると、180度の高温にして30秒揚げていきます
最後に
春巻きをパリパリサクサクに揚げるのは難しいのですが、低温と高温の二度揚げをすることで、冷めてもパリパリ食感の春巻きを作ることが出来ます。
また、春巻きは冷凍保存ができますので、たくさん作りすぎても冷凍保存をすることにより、いつでも春巻きを楽しむことができます。
主人が春巻きを上手に揚げるために何度も研究をし、今では、素晴らしく美味しい春巻きをいただくことができ、主人に感謝ですね。
具材はひよが作り、揚げるのは主人担当になるほどに、揚げ物が上手な主人です。
そして、盛り付けも上手な主人であり、チンゲン菜の盛り付けがおしゃれでビックリした夕食でした。
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