梅酒
この時期は、毎年梅酒を漬けています。
今年は、いつもと違う梅酒を漬けてみたいと思いました。
昨年までは、「ホワイトリカー」「ウイスキー」で梅酒をつけていたのですが、日本酒でも美味しく梅酒を漬けることが出来ますので、今回は3種類の梅酒作りにチャレンジしてみました。
梅酒にしたら美味しい原酒・澤乃井
今回、日本酒の梅酒作りで使用した日本酒は「梅酒にしたら美味しい原酒・澤乃井」です。名前からしても美味しいの間違いないですね。
澤乃井は、奥多摩に酒造があり、多摩川の川の側に蔵があり、酒蔵見学や日本酒のみ比べもすることができます。
昔、紅葉の時期に伺ったのですが、奥多摩の紅葉・グルメ・日本酒といろいろ楽しく味わうことができ、とても素敵な場所でした。
飲んでも旨い酒は、梅酒にしても旨い!
奥多摩湧水仕込の原酒
果実酒を造る際は、酒税法上の制限で使う酒のアルコール度数が20度以上と決まっています。
理由はアルコールが低いと、条件によっては「新たな発酵」があるためです。
また、アルコール分が低いと、雑菌に汚染される可能性があるため、高アルコールの方が安全です。
青うめ収穫時期だけの限定出荷です。
5月6月は梅の実が出回る時期。
家庭でも手軽に作れることから梅酒づくりは多くの人に親しまれています。
「梅酒にしたら美味しい原酒(奥多摩湧水仕込み原酒)」はアルコール分20~21度の原酒で、梅酒にすると清酒の旨味(エキス分)が見事に溶け合い、格段に美味しい梅酒が短期間(約1か月~)で完成します。
引用:澤乃井HPより
澤之井HP
日本酒梅酒 材料(4ℓ瓶の場合)
- 青梅 1キロ
- 氷砂糖 400~500g
- 日本酒(20度以上) 1升
梅酒作りの手順についてはこちら↓
今年の梅酒作り
今年は、澤乃井さんの日本酒梅酒の他、「ウイスキー梅酒」と「ホワイトリカー梅酒」も作りました。
昨年作った梅酒も、1年経つととても美味しくなってきましたが、美味しくなる頃にはほとんどなくなってしまうため、今年は保存瓶を大きくして、たくさん作りました。
ウイスキー梅酒は、氷砂糖が多めに入れた方が美味しくなり、ホワイトリカー梅酒は、氷砂糖が少なめのほうが美味しかったので、今年は下のような分量の氷砂糖で試してみました。
ウイスキー梅酒 材料
- 青梅 25個
- ウイスキー(容器のMAXのラインまで)
- 氷砂糖 450g
ホワイトリカー梅酒 材料
- 青梅 25個
- ホワイトリカー25度1.8ℓ(容器のMAXのラインまで)
- 氷砂糖 250g
最後に
今年は、コロナの影響で外出自粛もあり、家での時間を楽しむためにいろいろな手仕事を行いました。
今年初めて作った「らっきょう」「実山椒」の手仕事です。
家のらっきょうの美味しさ、実山椒の風味のよさに感動し、毎年この時期は、梅酒とともに、手仕事で大忙しになりそうです。
らっきょう漬けについてはこちら↓
実山椒についてはこちら↓
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