麹生活
今年は、「発酵あんこ」を作ってから、麹の優しい甘さに魅力を感じ、麹を育てることにも面白さを感じました。
今までは「醤油麹・塩麹」は市販のものを購入していましたが、今回初めて麹から作ってみました。
「醤油麹・塩麹」は、「発酵あんこ」よりもすごく簡単にでき、市販で販売されているものよりも美味しいので、今後も今まで以上に麹料理を作っていきたいなと思いました。
「発酵あんこ」レシピについてはこちら↓
塩麹 材料
- 麹 100g
- お湯 150cc
- 塩 30g
塩麹 レシピ
- タッパーまたはボウルに麹100gをもみほぐしながらいれていきます
- 保存容器に麹100gをいれます
今回、「塩麹」と「醤油麹」を同時に作りましたので、1袋200gの麹を、100gずつ2つにわけて作りました
- お湯150ccに塩30gを入れて溶かし、60℃まで冷まします
- 保存容器にいれた麹の中に、60℃まで冷ました塩湯を入れて、全体によく混ぜ合わせます
- 室温で毎日1回、空気を入れながら保存瓶の底からしっかりかき混ぜ合わせます
- 夏・・・1週間。冬・・・2週間常温で熟成させるとできあがりです
塩麹 保存方法
今回、冬場でしたので2週間常温でおいておき、毎日かき混ぜました。
2週間たつと、麹がほどよく溶けて、トロッとした感じになりました。
保存方法として、冷蔵庫で3か月保存することができます。
塩のかわりに塩麹を使ったり、お肉やお魚を塩麹につけて一晩おいておき焼くだけで、味付けは塩麹だけで美味しくいただくことができます。
また、洋風料理としてカルパッチョにも合います。
醤油麹 材料
- 麹 100g
- 醤油 150ml
醤油麹 レシピ
- タッパーまたはボウルに麹100gをもみほぐしながらいれていきます
- 麹100gを保存容器にいれ、醤油150ml入れて全体によくかき混ぜます
今回、「塩麹」と「醤油麹」を同時に作りましたので、1袋200gの麹を、100gずつ2つにわけて作りました
- 室温で毎日1回、空気を入れながら保存瓶の底からしっかりかき混ぜ合わせます
- 夏・・・1週間。冬・・・2週間常温で熟成させるとできあがりです
塩麹 保存方法
今回、冬場でしたので2週間常温でおいておき、毎日かき混ぜました。
2週間たつと、麹がほどよく溶けて、トロッとした感じになりました。
保存方法として、冷蔵庫で3か月保存することができます。
醤油のかわりに、醤油麹を使ったり、梅酒醤油麹も作ることができます
梅醤油こうじレシピについてはこちら↓
最後に
上の写真は、麹を混ぜ合わせた時の状態です。
下の写真は、「塩麹」「醤油麹」も2週間後の状態です。
両方とも麹の粒がなくなり、しっとり滑らかな状態になっています。
この状態になるまで、毎日混ぜ合わせるのですが、日々変わっていく状態をみるのがとても楽しい時間でした。
「発酵あんこ」とは違い、とても簡単に混ぜ合わせるだけでできました。
主人も麹の魅力にハマり、塩麹につけて焼いた鶏肉に絶賛して、今度は塩麹を使ってカルパッチョを作ってみたいねと言って楽しそうにしています。
麹生活を始めてから、便通の良さと、お腹周りの脂肪がすっきりして、今までと同じ生活をしているのですが、身体のラインがすっきりしていきます。
今後もいろいろな麹料理を試して、楽しく腸活を楽しみたいと思います。
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