腸活生活
今年になり、「麹生活」を始めました。
「塩麹」「醤油麹」「発酵あんこ」と自分で作る麹はとても美味しく、料理の味わいも優しく、腸の調子も良く、肌の調子もよくなりつつあることから、麹の魅力にはまりました。
1度作ると、長持ちする麹調味料なのですが、「塩⇒塩麹」「醤油⇒醤油麹」に変更にし、毎朝「発酵あんこ」をいただくと、1か月であっという間になくなってしまいました。
今回、新たに「塩麹」「醤油麹」をつくる時に「玉ねぎ麹」も作ることにしました。
コンソメの素がいらなくなるほどの「玉ねぎ麹」らしく、コンソメの素がなくなると、我が家から化学調味料なくなる生活ができることも、すごいと感じました。
「塩麹」「醤油麹」レシピについてはこちら↓
「発酵あんこ」レシピについてはこちら↓
我が家秘伝の本格出汁レシピについてはこちら↓
玉ねぎ麹 材料
- 麹 100g
- 玉ねぎ(すりおろし) 300g
- 塩 35g
玉ねぎ麹 レシピ
- 玉ねぎをすりおろします
- 麹は、ボウルに入れてバラバラにほぐしておきます
- ボウルに麹と塩を入れて、混ぜ合わせます
- 熱湯で消毒した保存用瓶に、麹と塩を入れて、すりおろした玉ねぎを入れて、しっかりかき混ぜます
玉ねぎ麹 常温で発酵
- 室温で毎日1回、空気を入れながら保存瓶の底からしっかりかき混ぜ合わせます
- 夏・・・4日間。冬・・・1週間常温で熟成させるとできあがりです
玉ねぎ麹 保存方法
今回、冬場でしたので1週間常温でおいておき、毎日かき混ぜました。
1週間たつと、麹がほどよく溶けて、色がピンクに変わります
コンソメっぽい、玉ねぎの甘い香りがして、とても良い香りに変化します。
保存方法として、冷蔵庫で6か月保存することができます。
コンソメの変わりとして使うことができます。
トマトソース系・オムレツなど洋風料理に使いやすい「玉ねぎ麹」です。
「玉ねぎ麹」はまだ、発酵途中でしたので、今回は前回作った「塩麹」と「醤油麹」の美味しかったおすすめ料理レシピを
塩麹レシピ
今回の「塩麹」を使った料理レシピは、「ホタテのカルパッチョ」を作りました。
ホタテやトマトなどを並べて「塩麹カルパッチョソース」をお好みにかけると出来上がりです。
今回、カルパッチョとともに「鶏ももマスタードオーブン焼き」をいただいたのですが、「鶏ももマスタードオーブン焼き」の上に「塩麹カルパッチョソース」をかけると、さっぱりして、途中味変化をして楽しむことができました。
「塩麹カルパッチョソース」は何でも料理に合いそうですので、いろいろアレンジしてみたいと思いました。
塩麹カルパッチョソース 材料
- 塩麹 小さじ2
- 新玉ねぎ(みじんぎり) 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
- レモン汁 大さじ1・5
- 黒コショウ 少々
上の材料を全て混ぜ合わせて出来上がりです。
鶏ももマスタードオーブン焼き 材料
- 鶏もも肉 1枚
- 粒マスタード 大さじ2
- 白ワイン 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ2
- 黒コショウ 少々
鶏ももマスタードオーブン焼き レシピ
- 粒マスタード・白ワイン・マヨネーズ・黒コショウを混ぜ合わせた液に、鶏ももを30分以上漬けておきます
- オーブン230℃・30分焼くと出来上がりです
醤油麹 レシピ
「醤油麹」を使った料理で、主人も絶賛した「ブリの照り焼き」です。
「ブリの照り焼き」を「醤油⇒醤油麹」に変更して作りました。
「醤油麹ブリの照り焼き」とともに、みずみずしい春大根おろしといただくと、とても美味しかったです。
旬のブリと春大根の組み合わせが最高でしたので、この春の夕食は、頻繁に登場したお気に入りのメニューです。
醤油麹ブリ照り焼き 材料
- ぶり 2切れ
- 醤油麹 大さじ1
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- てんさい糖 大さじ1
醤油麹ブリ照り焼き レシピ
- ぶりの両面に塩小さじ1を振って30分間おいておきます
- 30分後、ブリを水であらい、水気をふきます
- ブリに小麦粉を全体に薄くふります
- 「たれ作り」醤油麹大さじ1・みりん大さじ2・酒大さじ2・てんさい糖大さじ1を混ぜ合わせます
- フライパンにサラダ油をひいて、小麦粉をまぶしたブリを両面を中火でこんがり焼きます
- キッチンペーパーで、余分な油を取り除き、たれを加えてブリにからめると、できあがりです。
- 春大根をおろして、ブリの照り焼きとともにいただきます
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