塩麹チキンスパイスカレー
今年の夏は、暑さにバテないように、しっかりスパイスを入れた野菜たっぷりのカレーを週１でランチメニューに作りました。
スパイスカレーの具材の組み合わせの中で、一番美味しく出来あがったのは、一晩塩麹で漬けて置いた鶏肉をソテーして混ぜ合わせたスパイスカレーです。
今回は、「塩麹チキンスパイスカレー」レシピを紹介していきます。
前回紹介した、「玉ねぎ麹を使った豚肉とレンコンのスパイスカレー」レシピについてはこちら↓
塩麹レシピについてはこちら↓www.lepommier.work
スパイスカレー 材料
- 鶏もも肉 １枚（塩麹大さじ１で一晩つけておく）
- トマト １個（すりおろし）
- 玉ねぎ １個（みじん切り）
- ニンニク １かけ(みじん切り）
- 生姜 かけ（みじん切り）
- 青唐辛子 １本（みじん切り・お好みで）
- プレーンヨーグルト １００ｇ
- 塩麹 小さじ１
- 水 ２００ｍｌ
- カレー粉 大さじ２
- ガラムマサラ 小さじ１
- クミン 小さじ１
- 粉チーズ 大さじ１
- ウスターソース 大さじ１
- バター １０ｇ
スパイスカレー レシピ
- 油（大さじ３）とクミン（小さじ１）をフライパンに入れて、強火で１～２分天パリングを行います
- クミンがシュワシュワ→パチパチの音に変わるまで行います
- クミンを炒めはじめ、同時進行でスキレット（蓋付きの小さい鍋）に一晩塩麹で漬けて置いた鶏もも肉を蒸し焼きにしていきます
- 鶏もも肉についている塩麹は洗い流して、食べやすい大きさに切り分けていきます
- 油をひいたスキレットに入れて、弱火で火が通るまで蒸し焼きにしておきます
- クミンがパチパチしたら、玉ねぎのみじん切りを入れて強火で６～７分、茶色になるまで炒めます
- ニンニクのみじん切り・生姜みじん切り・青唐辛子１本みじん切りを入れて、１～２分中火でニンニクとショウガの香りがするまで炒めます
- すりおろしたトマトを入れて、２～３分強火で炒めます（夏はフレッシュなトマトが美味しいです）
- カレー粉 大さじ２・塩麹小さじ１を入れて、強火で２～３分全体がねっとりするまで炒めます
- この状態が「カレーペースト」になります
- カレーペーストが出来あがることには、鶏もも肉にも火が通り、旨味の鶏汁がしっかり出てきています
- カレーペーストに鶏汁ごといれて、混ぜ合わせます
- ヨーグルト１００ｇを加え、３～４分強火で炒めます
- 秘伝豆が残っていたので、秘伝豆も一緒にいれます（ひよこ豆でもOK、鶏肉だけでもOK）
- 水２００ｍｌ加え、弱火で８～１０分少しねっとりするまで煮込みます
- 粉チーズ大さじ１・ウスターソース大さじ１を加えます
- バター１０ｇ（ギーでもよい）加えます
- ガラムマサラ 小さじ１加えます
- 少し煮込んで出来上がりです
今年漬けた、「自家製らっきょう」とともにいただきます
らっきょう漬けレシピについてはこちら↓
最後に
テレワークの日々が続く主人ですが、週１のスパイスカレーは楽しみのメニューになっています。
塩麹で一晩つけた鶏もも肉を、スキレットで鶏汁が出るまで蒸し焼きにして、旨味のスープごとカレーにいれることで、出来上がりのスパイスカレーも旨味・コクがでて一段と美味しくなりました。
今では、スパイスカレーの具材は鶏もも肉は必須であり、
我が家の定番具材のスパイスカレーになりました。
きっと、夏だけでなく１年中スパイスカレーを食べることになりそうです。
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