くるみ味噌
秩父の宿で出会った「くるみ」を使っての料理に、「くるみ」料理に興味をもちはじめ、今回「くるみ味噌」を作りました。
「くるみ味噌」と一緒に、味噌を使った保存調味料として「酒粕味噌」も作りました。
最近は、塩麹・醤油麹・玉ねぎ麹・梅酒醤油麹の保存調味料の仲間入りとなり、腸によい保存調味料でも夕食は、味が優しく、ほっこりする夕食になりました。
とくに、塩麹で漬けておいた魚焼きは絶賛するほどの、ちょうどよい塩加減で、ふんわり柔らかい魚が美味しいと、主人が喜んでくれました。
保存調味料があると、味付けも簡単で夕食作りも楽になりましたので、ますます保存調味力に魅力を感じ始めたひよ夫婦です。
今回は、「くるみ味噌」「酒粕味噌」レシピと、それを使ったアレンジ調理をご紹介します。
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くるみ味噌・材料
- くるみ(ロースト) 50g
- ごま 大さじ2
- 味噌 大さじ2
- てんさい糖 50g
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 醤油麹 小さじ1
くるみ味噌・レシピ
- くるみをジップロップ(袋)に入れて細かくめん棒で砕きます
- フライパンに味噌・てんさい糖・みりん・酒・醤油麹・ゴマを入れて、火をかけながら混ぜ合わせます
- ふつふつしてきたら弱火にして、水っぽさがなくなりツヤが出てきたらくるみ・白ごまを入れて混ぜ合わせて出来上がりです。
- 冷めたら保存容器にいれて、冷蔵庫で2週間くらい保存できます。
酒粕味噌・材料
- 酒粕 200g
- 味噌 150g
- みりん 50cc
- 酒 50cc
- てんさい糖 20g
酒粕味噌・レシピ
- 板状の酒粕は、酒をかけてレンジで20~30秒くらいかけて柔らかくします
- 酒粕200g・味噌150g・みりん50cc・酒50cc・てんさい糖20gをハンドブレンダーで滑らかになるまで攪拌させます
- 冷蔵庫で1~2か月保存可能・冷凍庫保存も可能です
味噌保存
お味噌は、冷凍保存してもよい調味料です。
カチカチに固まることもなく、長期間冷凍保存可能になりますので、我が家では味噌は冷凍庫ですべて保存しています。
冷凍保存の方が、色の酸化もなく、風味もよいため、美味しい状態で味噌を保存することができます。
今回作った「酒粕味噌」も冷凍保存してもカチカチに固まらず、良い状態で保存されました。
インゲンくるみ味噌あえ
- インゲンを茹でて、食べやすい長さに切ります
- くるみ味噌30g・出汁大さじ2を入れて、くるみ味噌をのばし茹でたインゲンを合わせます
- 最後にゴマをかけてできあがりです
野菜くるみ味噌のいり豆腐
- 人参・チンゲン菜・えのきなど、お好みの野菜をくるみ味噌大さじ1・水大さじ1で合わせて蒸し炒めます
- 水気を切った豆腐を加えて、豆腐に味を絡ませながら炒めてできあがりです
くるみ味噌の量はお好みで調整してみてください。ひよ夫婦は味は薄めがすきですので、量は少なめにしています。
茄子と大葉のくるみ味噌炒め
- 茄子をえのきなど、お好みの野菜にくるみ味噌大さじ1・大さじ1で合わせて蒸し炒めます
- 最後に大葉をたっぷり混ぜ合わせてできあがりです
酒粕味噌の鳥もも焼き
- 塩麹で一晩つけておいた鶏もも肉に、酒粕味噌を上につけます
- オーブンで20分焼きできあがりです
さわらの酒麹味噌漬け焼き
- 一晩酒粕味噌をつけておきます
- 魚グリルで焼いてできあがりです
塩麹・醤油麹レシピについてはこちら↓
玉ねぎ麹レシピについてはこちら↓
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