すだちポン酢
昨年は、たくさん頂いた「スダチ」を使って「自家製のポン酢」を作りました。
出汁風味の爽やかポン酢なのですが、食べ頃は作ってから3ヶ月くらいが、味がいい感じにまとまるようです。
今回、スダチを使いましたが、橙などの柑橘系で作ることができます。
今回、ひよが作ったレシピをご紹介します。
「自家製ポン酢」が食べ頃の時期は、鍋の季節だったため、寒い日の夕食には鍋が大活躍になっています。
自家製ポン酢・材料
- スダチ
- 醤油
- みりん
- 鰹節
- 昆布
スダチ:醤油:みりんの割合
「5:5:1〜2」です
スダチ・みりんの総量が約1・2Lに対して、鰹節60g、昆布12センチくらいです
スダチ絞り
スダチ1箱くらいの量を、今回使いました。
スダチを半分に切り、ザルを使って果汁を絞り、種を取り除きます
今回、絞ったスダチの量は、「273cc」ありましたので、
- 醤油 273cc
- みりん 54cc
- 鰹節 30g
- 昆布 6センチ
準備しました
自家製ポン酢・レシピ
- 大きめのボウルに、絞ったスダチ果汁・醤油・みりん・鰹節・昆布の材料を全て入れます
- 24時間常温で寝かして、出来上がりです
- 24時間後、ザルでこします
寝かせ時間
24時間後、濾した後瓶に詰め替えて、冷蔵庫で保存します(出来上がったポン酢は常温保存できません)
ポン酢を仕込んでから、寝かせる時間は平均110日くらいが味がまろやかになり、まとまり美味しくなります。
熟成させればさせるほど、美味しくなる自家製ポン酢です。
最後に
昨年は、自家製の調味料などをいろいろ作った年でした。
作ってから、出来上がるまでの時間が本当に楽しみで、どのような味に変化するのが待ち遠しくなる楽しみを感じました。
手作りは手間暇かかりますが、味わいが優しさと美味しさが倍増するため、
これからも、毎年欠かさずに作りたくなります。
4月になり、空豆が並び始めてきましたので、心ワクワクしてしまいます。
今年も梅酒、らっきょう、豆板醤、新生姜の手仕事が始まるので、4月、5月は一番好きな季節ですね。
自家製シリーズ
仕込みから半年間後に食べ頃の「自家製豆板醤」レシピについてはこちら↓
自家製の豆板醤は、すごく美味しくて優しい辛さが、中華だけでなく、和食にも使いやすいです。(空豆の旬の時期に、道の駅で購入した空豆と乾燥唐辛子を使用)
仕込みから2ヶ月後に食べ頃の「自家製らっきょう」レシピについてはこちら↓
(鹿児島からお取り寄せのらっきょうを使用)
仕込みから3ヶ月後に食べ頃の「自家製新生姜づけ」レシピについてはこちら↓
新生姜を1年食べることができます。漬けている焼酎はお料理に使ったり、飲み物に使ったりとアレンジしやすいです(高知からのお取り寄せ新生姜を使用)
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