里芋饅頭
秋から冬になると「里芋」の旬の季節になり、スーパーでもたくさん並ぶことが増えてきました。
いつもは、豚汁に入れたり、煮物にしたりする里芋ですが、
今回は「里芋饅頭」にチャレンジしてみました。
我が家では、平日の主人の帰りは、遅くなることもあるため、
遅くなった場合でも、主人の胃の負担にならないように、おかずの調整がしやすい「作り置き」を作るようにしています。
最近は、シリコン製小分け容器を使って「冷凍保存貯金」により、節ガス・節水・時短・食品ロス・エコをすることができました。
今回は、料理レシピのほか、「冷凍保存容器」についてご紹介しています。
里芋饅頭・材料
- 里芋8個
- 海老8尾
里芋饅頭・レシピ
- 里芋の皮を剥いて、蒸します
- 蒸した里芋をマッシャーで潰します
- 海老の背ワタをとり、大きめのブツ切りにして、塩小さじ1・片栗粉大さじ1・水大さじ1を入れて、海老の下処理をします(汚れ・臭みとり)
- 海老を流水できれいに洗い流します
- 里芋とエビを合わせます
- 好きな形にまとめて、片栗粉を表面にまぶします
- こんがり狐色になるまで、揚げていきます
里芋団子・出汁レシピ
- 出汁 250cc
- かえし(醤油)小さじ1
- 片栗粉で餡作り(とろみをつけ)
- 大根おろし(今回は大根おろしで雪見あんかけにしました)
里芋団子の上に、熱々にした雪見餡をかけて出来上がり
揚げ物を作る日は、揚げ物レシピを組み合わせることが多いです。
揚げ物をまとめて作ることで、片付けも楽になります。
里芋饅頭を揚げた後は、鮭南蛮酢漬けも作りました。
鮭の南蛮酢漬け・材料
- 鮭切り身 3切れ(骨をとり、食べやすい大きさに切り分ける)
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 1個
- みょうが 1パック(人参でもOK)
魚は、鮭のほか、鯵などお好みで南蛮漬けを作ることができます
南蛮酢漬け汁・材料
- 水 200cc
- 醤油 大さじ5
- 酢 大さじ6
- みりん 大さじ4
- てんさい糖 大さじ4
- 鷹の爪 1本
鮭の南蛮酢漬け・レシピ
- 鮭の切り身を食べやすい大きさに切り分ける
- 鮭の小骨をとる
- 片栗粉を全体にまぶす
- 鮭を油でこんがり揚げる
- 温めた南蛮酢の汁に玉ねぎ・ピーマン・みょうがの千切りを入れます
- 揚げたての鮭を入れて、冷蔵庫で30分〜1時間味をなじませます
節ガス・食品ロス対策
食品・水道代・ガス代・電気代がどんどん値上がりをしている昨今。
来年は、もっともっと高く値上がりしそうですよね。
我が家では、節ガス・食品ロス対策として、
小分けができるシリコン製の容器とタッパーで「冷凍保存貯金」をしています。
最後に
シリコン製の容器のため、冷凍・レンジの温めもできます。
また、小分けサイズのため、一人分のおかずが簡単に温めやすいため、
たくさんの色々な種類のおかずを「冷凍小分け貯金」で保存することで、
食品を腐らすことなく、
品数多くの夕食メニューを出すこともできます。
前までは、作り置きで冷蔵庫保存をしていたのですが、
毎日同じおかずが続くのが少し申し訳ないとも思っていました。
しかし、冷凍庫保存をするようになり、同じおかずが続くこともなく、
いつでも簡単にいろいろなおかずを楽しむことできるようになりました。
今回の、里芋饅頭も餡をかけていない状態で、冷凍保存しています。
こんにゃくやじゃがいもなど、冷凍には向かいない食材もありますが、
ほとんど冷凍することができ、調理をして冷凍保存をしておくと、
味が染み込み、より美味しくなっています。
また、この容器のおかげで、ラップを使う率も減少しました。
素晴らしい容器を見つけたので、土鍋の節ガス調理法を活用しながら、
作り置き冷凍庫貯金がわんさか出来上がっています。
毎日の献立を考えるのも楽になり、時間の余裕も少しできるようになったおかげで、
体も楽になりました。
長谷園の土鍋の保温を使って、節ガス調理についてはこちら↓
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