出雲大社・門前町歩き
出雲大社を参拝後には、「門前町歩き」をするのがおすすめ観光です。
宇迦橋(うがばし)の大鳥居から出雲大社の正門まで続く約700mの表参道「神門通り」があります。
「神門通り」の両側には、お土産屋さんや名物の出雲そば・ぜんざいのお店・オシャレなスイーツのお店・満足高いグルメのお店などなどお店が連なっています。
お店が多すぎて、全てのお店を見回るには時間がかかりますが、
華やかなショップがたくさん揃っています。
出雲観光ガイド
出雲大社・参拝順路についてはこちら↓
島根県立古代歴史博物館についてはこちら↓
亀の尾の滝につていはこちら↓
大社唐揚げ 光海どり
出雲大社に参拝をする日は、出雲大社と門前街歩きを1日の観光コースで計画をしていました。
午前中に出雲大社を参拝し、お昼に門前街歩きをのんびり観光する予定を立て、
お昼は気になる2016年にオープン「大社唐揚げ 光海どり」に伺いました。
大田市の大自然の中で育った 「 銀山赤どり 」
出雲沖の海水で手作りされた 「 鵜鷺の藻塩 」
松江の地ビール「ビアへるん」など
地元の素材を生かした唐揚げやボリュームのあるハンバーガーのお店です。
出雲大社の勢溜の正面にある 「 ご縁横丁 」 内にお店があります。
「ご縁横丁」の奥の方にあり、店内でゆっくり食べるというよりかは、
テイクアウトや食べ歩き専門としたお店です。
お店の前には、ほんの少しのベンチがあり、
揚げたて熱々を食べたい場合は、ベンチで食べるのがおすすめです。
大社唐揚げ 光海どり・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築南840-1
TEL:0853-25-8872
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
駐車場:なし(出雲大社外苑駐車場などの公共駐車場を利用)
大社バーガー レッドホットチリ 950円
今回、注文したのは「大社バーガー レッドホットチリ」です。
注文してから揚げてくれるため、出来上がりまでの時間が少しかかりますが、
待つ価値があるほどの美味しさです。
出来上がりの見た目がびっくりします。
バンズからはみ出すほどの大きなチキンにサンドされた大社バーガーです。
熱々でジューシーで食べ応えのある肉厚・鶏肉の味が濃厚なフライドチキンです。
レッドホットチリには、トマトとレタスが挟まれています。
チリソースも、鶏肉の旨みの味を邪魔させない辛さです。
こんなにボリュームがあり、熱々ふわふわで、鶏肉の旨みを感じられるバーガーは初めてです。
このバーガーを食べに来るために、何度も出雲に伺いたくなるほど、
ブログを書いていても食べたくなる絶品の一品でした。
若鳥の唐揚げ 500円
若鳥の唐揚げは、カップに入っています。
食べ歩きしやすいグルメです。
唐揚げも1個がとても大きく、ジューシで絶品です。
ぜんざい発祥の地
出雲大社がある島根県出雲は「ぜんざい発祥の地」といわれています。
ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。
出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、
このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。
そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」です。
その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、
さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われています。
「ぜんざい」発祥の地は出雲であるということは、江戸初期の文献、「祇園物語」や「梅村載筆」(林羅山筆:儒学者)、「雲陽誌」にも記されています。
引用:出雲ぜんさい学会
坂根屋ぜんざい
ぜんざい発祥の地の出雲には、多くのぜんざい店があり、
神門通りや周辺にもぜんざいをいただけるお店があります。
今回は、お土産用として、
「坂根屋ぜんざい店」の新名物「ぜんざい餅」を購入しました。
ぜんざい餅
風味が濃厚な出雲産大納言小豆と奥出雲産の餅粉を使用した
さっぱりとした甘味と塩味を感じる「ぜんざい餅」です。
焼き餅の中に餡が入っていて、お土産に喜ばれそうな一品です。
食べ歩きにの時に甘いものを食べる時にも食べやすいぜんざい餅です。
出雲大社門前前横丁 出雲ぜんざい餅(大社店)・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築南840-1 正門前
営業時間:9:00~17:00(冬季)/ 9:00~18:00(夏季)
定休日:不定休
福乃和
出雲グルメでフグの形をした、
福をもたらす「福徳縁満 おたふく焼き」が人気のお店で、
フグの出汁やお煎餅などが揃っている「福之和」です。
お腹がいっぱいで「おたふく焼き」を食べれなかったのですが、
宿のお茶菓子で出されていた、フグの骨煎餅が美味しかったので買いに来ました。
いづも おいしい ふぐの福
縁結びの神と知られる出雲大社。その表参道・神門通りとご縁が結ばれたのが、ふぐの海産物専門店「福乃和」です。
ふぐは福をもたらす縁起の良い魚と言われ、
ひとりでも多くの方に福をお届けしたくて、
食べた人が笑顔になれる味覚を追求しています。
「いづもの福」「おいしい福」「おもてなしの福」。
この三つが結ばれることで「福の和」を広げ、お客様の縁結びのお手伝いをさせていただきます。
引用:福乃和
福乃和(和田珍味出雲大社神門通り)・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築南837-2
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
おつまみ研究所
2020年12月にオープンしたおつまみを取り扱うお店 「 おつまみ研究所 大社門前ラボ 」です。
小魚・海藻・ナッツ・あたりめ・ドライフルーツ・低糖質類などなど120種類の数多くのおつまみが揃っています。
「噛むおやつショップ」として子供でも大人でも噛む食が大切。
「健康」「美容」に良いおやつが揃っています。店内は狭いのですが、おつまみの他、店内で「ぜんざい」や「ソフトクリーム」やお酒などをいただくこともできます。
おつまみ研究所・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築南836-2
TEL:0853-53-6031
営業時間:10:30~17:30
定休日:水曜日
沖野上 blue cacao's
参道の通りから路地に入ると、オシャレなお店が並んでいます。
その中に古民家を改装したカフェ兼チョコレート工房
「チョコレート専門店・沖野上 blue cacao's」に伺いました。
「沖野上 blue cacao's」は、カカオ豆からチョコレートになる工程
「各国のカカオ豆を厳選輸入」から始まり
「焙煎」「粉砕」「磨潰し」を手作業でされています。
ダークチョコレートの原材料はカカオ豆と砂糖のみであり、
いろいろなチョコレートを味わうことができます。
たくさんの種類がありますが、とても気さくで優しいスタッフさんですので、気軽に相談しながら購入することができます。
ひよ夫婦はお酒に合うチョコ「ベトナム」「コスタリカ」を選んでもらいました。
一口で深く苦い味わいが、ブランデーにとても合います。
今回はお酒に合うようチョコでしたが、他のも色々試してみたくなりました。
チョコレート種類
- トーゴ共和国・・・ミルクチョコのような甘味に徳xちょうあり、苦味、酸味が少ない。食べやすい一品。
- ガーナ共和国・・・奄美、苦味、酸味のバランスに優れ、それぞれの味覚の変化を楽しめます。
- コスタリカ共和国・・・芳醇で深い苦味があり、酸味も甘味も控えめなマイルドな味わい。
- ハイチ共和国・・・バニラのような甘さとミルキーな風味が香り、口溶けが滑らかな一枚。
- ベリーズ国・・・爽やかで、フルーティーな酸味が特徴。甘みもあり、食べやすい一枚です。
- ベトナム社会主義共和国・・・梅や杏を連想させつ個性的な酸味と苦味を兼ね揃えた特徴的な一品。
- ホワイトチョコレート・・・濃厚な味わいながら口の中で溶けた時の優しい甘さとこくが特徴。乳化剤を使用しない製法でカカオバターとミルク本来の風味を味わえます。
- ホワイトチョコレート✖️カカオニブ・・・カカオニブ(ガーナ産)の香ばしさとホワイトチョコレートの甘さがバランスよく、アーモンドやナッツにはない食感を楽しめるクランチチョコレート。
- 出雲抹茶チョコレート・・・出雲産の抹茶にこだわった和風チョコレート。お茶の葉のさくさくとした食感が楽しめます。
- ブロンドチョコレート・・・キャラメルとビスケットを合わせたような香ばしさ。柔らかな甘みとほのかな塩気があり、第四のチョコレートと呼ばれる一枚です。
- ブルーチョコレート・・・当店の原点で頂点とも言えるぶるーチョコレート。着色料を一切使用せず、口に入れた瞬間の紅茶のような風味とレモンのホロ苦さが堪能できる一枚です。
沖野上 blue cacao's・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築南765-1
電話番号:0853-53-5310
営業時間:10時〜17時30分
定休日:不定休
最後に
いろいろなお店がたくさんありすぎて、全て回ることができませんでした。
出雲大社の素晴らしさと共に、グルメも美味しさ盛りだくさんの「出雲」であり、
何度も来たくなる魅力的な「出雲」でした。
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