ひよ夫婦smile・グルメ旅行記

アラフィフ夫婦の旅行・BROMPTONサイクリング・グルメなど。夫婦2人で笑顔あふれる趣味生活を綴っています

仙厳園のトレッキングコースを堪能!美しく見える2ヶ所の桜島スポット【仙厳園・鹿児島旅行】

仙厳園

いつも鹿児島旅行に行くと「仙厳園」の駐車場には、

大型観光バスが並んでいて、気になる観光スポットでした。

今回の鹿児島旅行で初めての「仙厳園」でしたが、

すごく素晴らしい観光地で、もっと早く行っていたら良かったなと思うくらいでした。

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仙厳園とは?

桜島を綺麗に眺めることができる場所、鹿児島市吉野町にある仙厳園(せんがんえん)であり、

大河ドラマの「西郷どん」のロケ地にも使われた島津氏の別邸&迎賓館です。

島津家別邸 名勝「仙巌園」と世界文化遺産「旧集成館」

仙巌園は万治元年(1658年)、19代光久によって築かれた島津家別邸です。錦江湾や桜島をとりいれた雄大な景色が美しく、島津家歴代に愛されてきた御殿は迎賓館としての役割も果たしています。日本の近代化をリードした場所でもあり、一帯は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産の構成資産に登録されました。鹿児島を代表する観光地です。

引用:仙厳園HP

仙厳園・情報

開園時間:9時~17時

住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1

年中無休

入場料:

庭園 ・尚古集成館 ・御殿
大人・高校生以上:1500円 / 小中学生:750円

庭園 ・尚古集成館
¥1,000
大人・高校生以上:1000円 /  小中学生:500円

仙厳園HP

www.senganen.jp

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御殿

庭園の入場料のセット売りになっている「庭園 ・尚古集成館 ・御殿 1500円」

のチケットを購入すると「御殿」の中も見学をすることができます。

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御殿とは?

仙巌園は、万治元年(1658年)年に島津家19代光久によって、島津家の別邸として築かれました。

御殿は、29代忠義の代には一時本邸として、また国内外の要人を招く「迎賓館」としての役割も果たしました。邸内の美しい装飾、建物から望む桜島の絶景をお楽しみください。

引用:仙厳園HP

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外からは見ると、こんなに広い作りになっているとは思えないくらい、御殿の室内は、迷路になるくらいの広さでした。

中庭もあり、四季折々の木々・お花が綺麗に咲いているのを眺めれる雰囲気・空間作りになっていました。

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謁見の間

謁見の間は、来客への応接に使用された部屋です。

二間続きの広い空間になっています。「西郷どん」のロケ地としても使われていて、

和の空間に洋風のテーブルに鹿児島の特産品の「薩摩切子グラス」がとてもおしゃれな雰囲気です。

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御寝所(寝室)
忠義の寝室。この部屋の床下には、もみ殻が敷き詰められた層が設けられており、それが断熱材の効果を果たしていました。

御湯殿(お風呂)
当主専用の浴室。当時は、別な場所でお湯を沸かし、それを運んできていました。

釘隠
釘を隠すための飾り。邸内に11種類あり、薩摩焼で「桜島大根」がデザインされたものや、幸福の使者と考えられたコウモリの姿のものもあります。

忠重の部屋
30代忠重が12歳まで過ごした部屋。忠重は父・忠義の死にともない家督を継ぎ、公爵となりました。後に海軍に進み、海軍大学校教官、英国大使館付武官を勤めました。

御居間
忠義が一日の大半を過ごした部屋で、書類の決裁を行ったり昼食をとっていました。庭園全体を最も美しく見られる部屋です。

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中庭
池をのぞむ中庭。池の中には八角形のくぼみがあり、中国文化(風水)の影響を感じることができます。

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「西郷どん」を見ていて好きな方には、ロケ地巡りには最高の場所だと思います。

至る所に撮影された看板があり、「西郷どん」を見ていたら、

ひよも興奮していたでしょうね。

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「西郷どん」を見ていなくても、桜島を眺めることができる素敵な大きな庭園・御殿に魅了されました。

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「仙厳園」は、およそ1万5千坪の園内があり、「御殿」の他、

島津家の歴史・文化と集成館事業を語継ぐ博物館「尚古集成館」。

鶴嶺神社・お土産店・お食事ところ・薩摩切子店・反射炉・桜島を眺めれるトレッキングなどいろいろな建物・自然を感じることができます。

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トレッキング

日本庭園・大名庭園で敷地内でトレッキングができるところは、

なかなか見ることはないです。

食後の運動にはちょうどよい感じのトレッキングコースです。

頂上に登ると、目の前には美しい桜島を眺めることができます。

ひよ夫婦が、一番のお気に入り場所が、このトレッキングです。

観光地で自然を感じながらの軽いトレッキングができるのは、

素晴らしい場所だと思いました。

旅行で乗り物ばかり長時間乗っていると疲れてしまいますが、

少し体を動かすだけで気分転換になり、

乗り物を乗り続けた疲れがとれ、頭がスッキリしました。

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頂上地点の「集仙台」までは片道550mであり、苔むした石段が続いています。

片道役20〜30分くらいで、1時間もあれば往復のトレッキングを楽しむことができます。

この日は、小雨が降った後のため、石段の苔が滑りやすくなっていいたため、

スタート地点にある、杖の棒をお借りして、ゆっくり気をつけながら登っていきました。

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苔が生えいて、腫れていても滑りやすく、石段も大きさがマチマチのため、

ヒールなどの靴でなく、運動靴がおすすめです。

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ほとんどの観光客は、広い庭園を眺めたり、御殿、ショップなどを楽しんでいる方が多く、トレッキングをされる人はほとんどいないようです。

ひよ夫婦がトレッキングをしていると、トレッキングを途中で引き返して「集仙台」まで到着しない人も多かったです。

そのため、ほとんど登っている人がいない穴場のトレッキング場所です。

最終地点の「集仙台」まで行くことができると、2ヶ所桜島の写真スポットに出会えることができます。

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トレッキング・桜島写真スポット「観水舎跡」

登山道20分くらい350m地点に「観水舎跡」があります。

「観水舎跡」には、かつて茶屋があった場所であり、島津の殿様は足しげく通われていたようです。この茶屋からの「時雨の滝」を見ることを楽しまれていたようです。

今は、跡地となっていて、建物はありませんが、石段を登ったところに錦江湾越しに桜島が美しく見ることが出来ます。

この日は、小雨が降っていて、あいにくのお天気でしたが、素敵な桜島のお姿を拝見することが出来ました。

天気の良い日でしたら、もっと素晴らしい景色を拝めることが出来そうですね。

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トレッキング・桜島写真スポット「集仙台」

最終地点「集仙台」に到着の桜島です。

ここからは、鹿児島市内も眺めることができ、気持ちの良い風景が広がっています。

「集仙台」に着いたら、折り返して同じ道を降って帰ります。

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トレッキングからくだり、美しい庭園を進み「島津家記念碑」まで進むと、

桜島美しく見える写真スポットの場所に到着します。

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「仙厳園」はいろいろな場所から、素晴らしい桜島を眺めることができる素敵な庭園です。

有名な観光スポットなのもすごくわかりますね。f:id:lepommier8161014:20220307173600j:plain

桜華亭

庭園の中には、桜島を眺めながら鹿児島の郷土料理をいただけるお食事ところ「桜華亭」があります。

鹿児島に来たら、黒豚のトンカツですよね。

本当は、いつも伺うお気に入りのトンカツを食べに行きたかったのですが、

スケジュール的に合わなかったので、「仙厳園」の中にある黒豚トンカツを食べることにしました。

鹿児島市内・お気に入りトンカツ店「川久」についてはこちら↓

www.lepommier.work

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ひよ夫婦、2人とも「黒豚重ねカツ御膳 2000円」を注文しました。
鹿児島県産黒豚の薄切り肉を、ミルフィーユ状に重ねあわせたトンカツです。

味は好き嫌いがありそうであり、

肉のボリュームが少なく感じ、味もごくごく普通な感じで、

感動をするほどのトンカツではないかなと思います。

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ひよ夫婦インスタ

「仙厳園」の様子をGOPROで撮影しインスタにあげています。

写真では伝わらない、素敵な雰囲気の風景を撮ってみました。

約1分くらいの動画です、BGMと共に動画が楽しめれるようになっています。

お時間がありましたら、どうぞご覧くださいませ。

www.instagram.com

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