湯河原 万葉公園
2021年8月改装新設オープンされた
「万葉公園 湯河原惣湯Books and Retreat」に伺いました。
河原温泉街にある「万葉公園」は、「日本の歴史公園100選」に選定されたおり、
改装新築されてから、観光スポットとしても有名な場所となっております。
「万葉公園 湯河原惣湯Books and Retreat」を楽しめれるエリアが3箇所あり、
エリアによって、無料で楽しめれる場所があったり、
温泉・食事エリアで、のんびり1日過ごせれるエリアもあります。
- 万葉公園探索(無料)
- 玄関テラス(無料)
- 玄関テラス・カフェ(有料)
- 惣湯テラス・温泉/食事(有料)
玄関テラス(本・カフェスペース)
「万葉公園 湯河原惣湯Books and Retreat」
に入ると、一番最初にある建物は、
「玄関テラス」です。
上の写真の⚪︎で囲っている部分であり、
階段を登ると、玄関テラスがあります。
玄関テラス ・情報
- 観光案内所
- カフェ
- コワーキングスペース
営業時間:10:00〜17:30
定休日:毎月 第2火曜日
玄関エリアには、無料の足湯があります。
タオルの貸し出しはないため、足湯を利用する場合はタオルのご準備が必要です。
玄関テラスの建物1階には、カフェや観光ステーションがあります。
2階には、観光協会や旅館協同組合・事務所。
コワーキングスペース、貸出用会議室(一部有料)などがあります。
*公園全体・Free Wi-Fiがご利用できます
1階のカフェメニュー
サンドイッチ
- ハーブツナサンドイッチ・・・700円
- 焼きたてオムレツサンド・・・700円
- ハムチーズサンドイッチ・・・700円
- ホットドック ・・・700円
- あんバターサンド ・・・500円
スイーツ
- 本日のスコーン・・・350円
- 自家製アイスクリーム・・・450円
ドリンク
- ドリップコーヒー(hot/ice)・・・500円
- カフェラ(hot/ice)・・・550円
- ソイラ(hot/ice)・・・600円
- 紅茶(hot/ice)・・・500円
- みかんジュース ・・・450円
- ジンジャエール・・・450円
- ティーラ(hot)・・・550円
- ミルク(hot/ice)・・・350円
- ソイミルク(hot/ice)・・・350円
- スパークリングウォーター・・・300円
- ミネラルウォーター・・・150円
- 生ビール(エビス)・・・500円
- ワイン(白/赤)・・・600円
- スパークリングワイン(ミニボトル)・・・700円
- ノンアルコールビール・・・500円
- ノンアルコールワイン(ミニボトル)・・・600円
玄関エリアの建物の中には、
自由に読むことができる書籍がたくさん並んでいます。
湯河原の歴史・文豪にまつわる書籍・エッセイ・実用書・小説・レシピ本・絵本
があり、施設内のどこへ持ち出しできます。
玄関テラスのカフェを注文して、施設の好きな場所で、
本を読みながらカフェの軽食を食べて、のんびり過ごすことができます。
ひよ夫婦が、夕方に玄関エリアを訪れた時は、コワーキングスペース、テラス席は満席であり、足湯もたくさんの人が楽しんでいました。
本好きの人には、嬉しい場所ですね。
玄関テラスには、本・カフェスペースのほか、ヨガなどを楽しめれるスペースがあります。
この日は、ヨガの先生がレッスンをされていました。
万葉公園 散策路
万葉公園は、千歳川と藤木川が合流する落合橋の西方、千歳川沿いに上がっていく約2万m²の横長の敷地です。
万葉公園 散策路は無料で24時間利用することができますので、
早朝の散歩におすすめのスポットです。
文学の小径と川のみち
玄関テラスの下に、「文学の小径」と書かれている表示があり、
トンネルから入る「川の道」があります。
トンネルを抜けると、目の前には万葉公園の有名な滝がお出迎えしてくれます。
案内地図の赤色の線「川の道」の散策路が、ここから始まります。
「川の道」は千歳川沿いにあり、ずっと川の流れる音に癒されながら、
のんびり散策することができます。
川沿い遊歩道も新しく、歩きやすい道になっています。
川沿いを歩いていると、のんびり過ごすことができるベンチが設置されています。
万葉公園内には、たくさんのいろいろな形の8つのベンチテラスが設置されています
8つのテラス
- 滝テラス
- 鳥テラス
- 段テラス
- 岩テラス
- 月テラス
- 川テラス
- 蛍テラス
- 木陰テラス
蛍テラス
蛍テラスは、ちょっと変わった雰囲気です。
外から見ると、隠れやのような建物になっています。
中を覗いてみると、中にはベンチがあり、人目気にせずにのんびりできそうです。
8つのテラスで、自分の好きなテラスを探すのも面白いと思います。
万葉公園は30分くらいで1周することができます。
ひよ夫婦は、夕方の時間だけでなく、朝6時に朝の散歩にも伺いました。
朝から、滝と木々のマイナスイオンを浴び、リフレッシュができました。
惣湯テラス(温泉・食事エリア)
足湯施設だった独歩の湯を閉館して、
新しく改装新築された、日帰り温泉施設「湯河原惣湯Books and Retreat 惣湯テラス」になっています。
川の道から歩いていき、蛍テラスを過ぎたあたりに、綺麗な施設が現れてきました。
利用対象年齢(中学生以上)の「惣湯テラス」です。
「惣湯テラス」では、日帰り温泉・お食事をすることができます。
お食事つき
・税込6,500円(入湯税含む/ご入館から5時間滞在)/ 湯河原町民 税込5,900円
・サービス 食事・フリードリンク (アルコール含む一部ドリンクは2杯目から別料金)、スナック、ライブラリー、館内着、タオル
*湯河原の宿泊施設にお泊まりのお客様は500円割引となります。
宿泊当日からチェックアウト当日までが割引対象となります。
入館時に宿泊を証明するもの(予約通知、領収書)を提示。
・お食事のオーダー時間
ランチ 11:30-13:30
ディナー 17:00-18:30(土日祝のみご提供)
*お食事内容は1種類のみとなっております。
*食物アレルギーのある方はお電話、備考欄でその旨お知らせ、ご相談ください。
お食事なし
・税込3,300円(入湯税含む/ご入館から3時間滞在)/ 湯河原町民 税込2,700円
・サービス フリードリンク (アルコール含む一部ドリンクは2杯目から別料金)・スナックは別料金、ライブラリー、館内着、タオル
*土日祝日は17:00以降、平日は14:00以降のご入館に限り。
惣湯テラスHP↓
万葉公園 湯河原惣湯Books and Retreat・情報
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
営業時間/定休日:
玄関テラス10時~17時30分、定休日/第2火曜日
惣湯テラス/10時~最終入館16時30分(平日)、10時~最終入館18時(土日祝)、定休日/毎週水曜日と第2火曜日
駐車場:あり(有料カ所・無料カ所)
アクセス:湯河原駅から「不動滝・奥湯河原」行きバスにて落合橋下車からすぐ
不動の滝
万葉公園から車で3分(徒歩で17分)の場所に。
落差15mの滝「不動の滝」があります。
不動の滝は湯河原五大滝の滝の1つであり、
湯河原五大滝の滝
- 白雲の滝
- 清水の滝
- 五段の滝
- だるま滝
- 不動滝
不動の滝は小ぶりながらも水量は豊かで、名前の由来は滝壺のほとりの不動明王を祀るに由来されています。
滝の左側には「身代わり不動尊」、
滝の右側には「出世大黒尊」が祀られています。
不動の滝 出世大黒尊・情報
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上750
アクセス :JR湯河原駅より 奥湯河原行バス または 不動滝行バス に乗車「不動滝」バス停下車すぐ
駐車場 :あり(無料)
福泉寺
朝のウォーキングで、万葉公園を1周してから首大仏で有名な「福泉寺」までウォーキングしました。
「万葉公園」から「福泉寺」まで徒歩で20分くらいの場所にあります。
福泉寺・情報
約300年前に造られた陶製の大仏。
肩から上だけの珍しい陶製の釈迦像は、名古屋城主徳川光友公が亡き母を弔うために造ったと言われるものです。
その高さは約2.5m。
胸から下のお姿の行方は現在も謎に包まれているという。
もとは名古屋城内に安置されていましたが、戦後、福泉寺に奉納されました。
引用:湯河原温泉公式観光サイト
住所:静岡県熱海市泉191
最後に
宿「三輪 湯河原」から「万葉公園」までは車で移動し、
「万葉公園」からウォーキングをしました。
宿泊した「三輪 湯河原」の冷蔵庫に入っていたみかんジュースと足柄茶を持参で、
万葉公園のマイナスイオンをたっぷり浴び、汗をかいた後、
万葉公園のベンチでのんびりドリンクタイムをしました。
朝から万葉公園・湯河原の街並みのウォーキングは、最高に気持ちよく、
湯河原の虜になってしまいました。
毎年来たくなる、素敵な湯河原です。
三輪 湯河原についてはこちら↓
ひよ夫婦インスタ
「万葉公園」の様子をGOPROで撮影しインスタにあげています。
写真では伝わらない、素敵な雰囲気の風景を撮ってみました。
約1分くらいの動画です、BGMと共に動画が楽しめれるようになっています。
お時間がありましたら、どうぞご覧くださいませ。
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