尾瀬国立公園山の鼻に行くまでの道のりの記事です。
尾瀬国立公園山の鼻
尾瀬国立公園湿原に入っていきます。
山の鼻ビジターセンターの横には尾瀬ロッジがありました。尾瀬国立公園の側にあり、至仏山の入山口の側にありますのでこちらで1泊して山に登ったり、尾瀬の全体をハイキングするのによいのでしょうね。
尾瀬国立公園に入ってからもずっと木の道を歩いていきます。至仏山を後ろ背にして進んでいきます
木の道2本が長くまっすぐまっすぐ歩いていきます。
湿原ですので木の道の横は水が張っていて、池が所々ありました。池の側にカエルの声が聞こえますが探してもなかなかカエルの姿が見つけることが難しかったです。トンボの姿も見ることが出来ます。
ニッコウキスゲ・コヨウラクツツジが咲いていました。普段あまり見ない植物をみることができ、たくさんの花の観察ができます。
鮮やかな紫色のヒオウギアヤメ・ワタスゲもたくさん咲いていました。
燧ケ岳(ヒウチガタケ)に向かってまっすぐの道を進んでいきます。所々休憩の木のベンチがあります。素敵な風景ですね。
牛首分岐点
尾瀬国立公園の看板の入り口から30分くらいの場所に牛首分岐点があります。
ヨッピ吊り橋や東電小屋のほうまで行く予定でしたが、この日は強風で歩いていても飛ばされそうな風が時折ありました。また暑さにも負けてしまい、牛首分岐点て休憩をしてから折り返しました。
尾瀬ヶ原は日差しを遮るものはないため、日焼け予防をしっかりしないといけないなと思いました。時期もやはり水芭蕉の時期は心地よくて気持ちよいのでしょうね。
風景は最高に素晴らしいです。このベンチに座ってパンを頂きました。
さて、折り返して帰っていきます。帰りはのんびり植物や風景を観察しながら帰りました。
最近は山を登っていましたが、のんびり風景を眺めながら歩くのもいいですね。強風がなければすごく癒されました。木の道を外れると湿原なので水にはまりますので強風が吹くと少しビビッてしまいました。
山の鼻ビジターセンター
山の鼻ビジターセンターまで戻り。ビジターセンターレクチャールームの中を除いてみました。中に入ると熊の剥製が!!一緒に写真をとっていいみたいなので熊と記念撮影しました。
尾瀬の花や動物のことの説明が書いていて面白かったです。小さな子供さんには良い勉強もできて自然にふれることもできて良い場所かもしれませんね。
帰りも来た道を通って帰ります。木の道をのんびり帰りました。
帰りは植物を見ながら写真を楽しみながら帰りました
可愛らしい植物を多く見ることができました。
でも、少し登り階段もありほんのり汗が出てきました。良い運動です。
初めはあまり汗でないから、温泉なしで帰ろうかなと言っていたのですが、やはりほんのり山道です。登りになると足も疲れてきて汗もどんどん出てきました。
岩道になるとあと少し!!もう汗だくで疲れが出てきました。
やっぱり温泉!温泉!
岩道が終わり、岩と砂利道になると戻って着ました。
鳩待峠休憩所に戻って着ました。
【鳩待峠~牛首分岐点~鳩待峠】往復3時間コースです!!
牛首分岐点で折り返して帰ったのは良かったと思いました。良い感じの3時間でいろいろ見て楽しむことができます。
鳩待峠の駐車場に行くと、物資を輸送するヘリコプターが止まっていました。この日はずっとヘリコプターが飛んでいました。かっこいいね。
最後に
初めて尾瀬に訪れましたが、とても楽しく気持ちの良い場所でした。歩く道も軽い山道で尾瀬に入るとまっすぐの平らな道のため大変さはなくのんびり自然を感じることができます。夏は日差しが少し暑すぎると思いますが子供たちも頑張って来れる道ですので夏休みにはおすすめと思います。