ひよ夫婦smile・グルメ旅行記

アラフィフ夫婦の旅行・BROMPTONサイクリング・グルメなど。夫婦2人で笑顔あふれる趣味生活を綴っています

神秘的な乙和池/天然記念物高層湿原浮島【佐渡旅行記】

新潟2日目旅行目的地→佐渡観光

佐渡の観光と地元のグルメを楽しみました。

乙和池

大佐渡スカイラインの大平高原付近道路沿いの案内板から林道を600mほど入ると、ブナやミズナラの林に包まれた【乙和池】があります。佐渡の絶景ポイントになり、大佐渡スカイラインを走られる方には、おすすめです。

新潟県文化財(天然記念物)

 深山の天然池として、周囲の自然林と共に貴重な乙和池は、県の天然記念物。池の中は、日本最大級の高層湿原浮島があり、アメリカマンネンゴケ・カタマリスギゴケなど20余種の植物が生育しています。浮島の中央には、浮揚の役目を持つと言われるハート型の穴が開いておりロマンティックな趣も漂います。池の主「大蛇」に見初められて入水した美しい娘「おとわ」の伝説がこの名称の由来となっています。

~ さど観光ナビより ~

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ジブリの世界に入ったかのような天然池に、湿原があります。周りは木々に囲まれており人の気配を感じることなく神秘的でした。池に写る木々の姿が素晴らしい光景でした。

 乙和池 情報

新潟県佐渡市山田1600-2

両津港から車で約65分

乙和池注意点

 大佐渡スカイラインを走っていると、カーナビの目的地付近で左側に小さな小さなに「乙和池」の看板がありました。とても見にくかったのでご注意して探してみてください。

車1台がギリギリ入るくらいの幅の林道で600m進むと、車が3〜4台くらい停めれるくらいの広さの空間があり、先は行き止まりになっていました。

こちらの空間に、車を停めて1分くらい山道を登ると「乙和池」の姿を見ることができました。

乙和池の周辺をくるりと回れるみたいでしたが、この日はサンダルを履いていたため乙和池を見ただけで帰りました。

乙和池の周辺を探索される方は、運動靴をご用意さえることをおすすめします。少し滑りやすい山道ですのでサンダル・ヒールは危ないと思います。次は運動靴を履いて高層湿原浮島の周りを歩いてみたいと思います。

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大佐渡スカイライン

佐渡で有名な佐渡金山に向かうコースとして大佐渡スカイラインを車で走りました。

大佐渡スカイラインを走ると、佐渡の絶景を見ることができます。

金井と相川をつなぐおよそ30kmの展望道路であり。最高地点は標高900mになります。クネクネ山道も多くドライブだけでなく、バイクを乗られる方にも人気の大佐渡スカイラインです。

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交流センター白雲台

 絶景の大佐渡スカイラインを走っていると、途中に標高約850mに立つ山小屋風の【交流センター白雲台】がありました。

 

展望デッキがあり、両津湾・国中平野・小木半島などの大パノラマをみることができました。良いお天気でしたのでとても綺麗に佐渡の絶景をみることができました。佐渡は小さい島かと思いましたが、白雲台からみえる風景はほんの一部です。東京23区がすっぽりはいるくらいの大きさがありますので、今回の旅行では佐渡の半分くらいの魅力を知ることができました。

また、白雲台の店内は、売店と軽食コーナーがあります。

売店には、佐渡の特産品の「おけさ柿バター」「いちじくジャム」や工芸品などいろいろ販売されていました。

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交流センター白雲台 情報

新潟県佐渡市中興乙3534-158

0259-61-1172

営業時間 9時~17時

定休日 11月中旬~4月中旬(ほか大佐渡スカイライン通行止め期間)

両津港から車で約50分

駐車場 乗用車25台・大型バス6台

 最後に

佐渡を見渡すことができとても気持ちよかったです。車でいらっしゃる方は大佐渡スカイラインを通ることをおすすめします。

そしてバイクの方も本当に多くいらしていて、走るの気持ちよさそうでした。前日はゲリラ豪雨がありましたが、この日は最高の晴天で佐渡の絶景を見渡すことができ最高のドライブができました。