ひよ夫婦smile・グルメ旅行記

アラフィフ夫婦の旅行・BROMPTONサイクリング・グルメなど。夫婦2人で笑顔あふれる趣味生活を綴っています

丸々1本のわさびをおろしてみました【藤屋わさび農園】

 先日、主人がお仕事で長野の白馬にいっていました。

そして、お土産にわさび1本を買ってきてくれました。初めての丸々1本のわさびをいただくことができ、わさびのおいしさに感動いたしました。

2人なのでちょうどよい大きさであり、1本おろすと小皿にてんこ盛りの量になりました。

 こちらのわさびを使って、いたわさ・ステーキで楽しみました。

沢さわびは、風味がとてもよくほのかな辛さがありました。ステーキは油っぽさが消えて、たくさんつけても辛すぎず、丸々1本のわさびは、この日の夕食だけで食べ終えるました。足りないくらいでしたね。

 本わさびとは

本さわびは日本原産で、古くから渓流などの流水中に自生していました。

本さわびは栽培方法によって、沢わさび(水わさび)と畑わさび(陸さわび)に呼び分けられます。

沢わさびは、渓流・湧き水を利用して人工的に築田した「わさび田」で栽培され、また、畑わさびは冷涼で湿気の多い畑地で栽培されます。

立派なわさびになるには2年~3年を要します。

わさびは1年間にいくつかの段階を経て成長します。

3月頃から新芽が出て、ぐんぐん成長します。また同時に、3月下旬から4月上旬にかけて鼻が咲きます。7月頃から気温の上昇とともに成長が止まり、葉が枯れてきます。この時期は土の中で秋からの成長の準備をしているのです。そして9月下旬頃から再び成長が始まり、12月頃まで伸び続けわさびはます。

わさびはとてもデリケート。

涼しい場所とたくさんのきれいな水がないと元気に育つことができません。

高温や直射日光にも弱いため、木陰を利用したりして日陰を作ってあげます。安曇野では、黒い布で日陰を作るという独特の方法をとっています。このため、どこでもわさびが育てられるというわけではありません。

主な産地は長野県と静岡県で、全国の焼く6割を占めています。

この他に、奥多摩地方、鳥取、島根、山口、岩手でも栽培されています。

~ 安曇野からわさびのマルイHPより ~

 

主人が購入してくれたわさびは、沢わさびになります。綺麗な水がある安曇野ですので美味しいわさびができるのですね。

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藤屋わさび農園

住所  長野県安曇野市穂高6670

電話  0263-82-2028

営業時間 9時~19時

藤屋わさび農園では、「わさび漬け」「梅わさび」「もろみわさび」を購入してくれました。蒲鉾につけていただくととても美味しく、良い前菜になりました。

 

近くに有名なわさび園が有りますが、やっぱりここですね。格安で購入出来ます。写真の大きさで数100円で購入出来ます。by.夫

 

また、もろみさわびは、平日の夕食にきゅうりにつけていただきました。もろみにわさびの風味がかすかに感じみずみずしいきゅうりに合いますね。

梅わさびはご飯のおともによく。ご飯が進む梅とわさびの風味がとてもおいしかったです。一番のお気に入りの梅わさびです。食べだすと止まらなくなるほどの美味しさです。

 最後に

1本のわさび食べきれるのか不安がありましたが、心配いらなかったですね。足りないくらいでしたから。日本人に生まれてきてよかったと思えますね。わさびの奥深さを感じることができました。

 毎年主人は白馬に行くのですが、1年に1回のわさびではもの淋しい感じであり、今度私も、わさび園に行きたくなりました。新鮮な沢わさびをもっと味わいたいですね。

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