東大寺ミュージアム
東大寺南大門を入ってすぐ横に、大仏様の手が印象的の東大寺ミュージアムの建物があります。大仏殿とのセットチケット購入しますと、少しお得になります。
平成２３年１０月開館の東大寺ミュージアムです。
本展覧会では、「東大寺の歴史と美術」をテーマに展示されています。
重要文化財 木造千手観音立像（平安時代前期）・国宝 月光菩薩立像（奈良時代）・重要文化財 木造持国天立像・重要文化財 木造多聞天立像などがミュージアム内で見ることができます。
ミュージアムに入ると、映像が始まります。東大寺の歴史について映像にて教えてくれます。映像が終わり中に入りますと、かっこよく展示されている仏像などをみることができます。
奈良時代８世紀の聖武天皇による創建から、平安時代の塔頭の成立と学問の多様化、また、平安時代から鎌倉時代初期の戦乱を経た後の鎌倉復興、室町時代末から江戸時代にかけての羅炎と復興の歴史など、奈良天平の創建から江戸まで連綿と続く長い歴史と、時代ごとに生み出された彫刻・絵画・書跡・工芸等の寺宝の数々をご紹介いたします。
～ 東大寺ミュージアムＨＰより ～
最後に
２０１８年１２月２２日～２０１９年１月１５日まで「篠山紀信×東大寺」の写真の作品を見ることができました。篠山紀信らしい素晴らしく面白い角度からの写真であり、仏像が芸術にかわる瞬間を感じることが出来ました。
東大寺ミュージアムが入っています、「東大寺総合文化センター」にはホールや会議室、カフェ・ギャラリーなどがあります。東大寺大仏殿とセットのチケットで購入して入ってよかったと思える場所でした。
仏像が好きな方には、おすすめの東大寺ミュージアムです。
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