今週のお題「わたしの節分」
節分の日
2月3日は、「節分の日」でした。
我が家では、今年初めて手作りの恵方巻きをしました。
昨年は、デパートやスーパーで、好きな具材が入っている恵方巻き探し歩き回りました。私の好きな「とびっこ」と「アナゴかウナギ」が両方入っている恵方巻きはなかなか見つからず、毎年探すのが大変な行事の一つでした。
今年も、どこの恵方巻きにしようかね~と主人と相談していると、主人からの提案で。
今年の恵方巻きは作ろう!!となりました!
そうか!そうしたら好きな具材を入れることができますね。
節分の前日に、かんぴょうとしいたけを煮付けて、当日の節分の日は具材を買いに行きました。
恵方巻き 卵焼き
卵5個に白だしをいれます。
鉄の卵焼き用のフライパンで、主人が完璧な厚焼き卵を作ってくれました。
私は、鉄の卵焼きフライパンの扱いが少し苦手で、上手に作ることができないのですが、主人はプロのような出来栄えの美味しい卵焼きです。
作る工程も綺麗です。崩れていないですね。
恵方巻き 酢飯(お米2合)
- 酢40ml
- ザラメ 大さじ1.5
- 藻塩 小さじ2
ザラメはコクが出てほどよい甘みのため、最近ザラメを料理に使うことが多いです。
酢とザラメと藻塩を小鍋に入れて、軽く温めます
炊きたてのご飯にいれて冷ましながら、混ぜ合わせると酢飯ができあがります。
恵方巻き かんぴょう・しいたけ煮付け
- 水 150cc
- 酒 大さじ2
- 醤油大さじ2
- みりん 大さじ2
- ザラメ 大さじ1
水で洗ったかんぴょう(軽く洗うだけで良いかんぴょう)と、食べやすい大きさに切ったしいたけを、同じ鍋に入れて調味料をいれて、水分がなくなるまでコトコト煮詰めます。
この作業は!ストーブの上でコトコト煮込みました。甘みのある美味しさ溢れる匂いが食欲そそりますね。
煮詰めると、次の日に使いますのでタッパーにいれて冷蔵庫に入れておきます。
恵方巻き 具材
- かんぴょう・しいたけ煮付け(手作り)
- 厚焼き玉子焼き(手作り)
- アナゴ1匹(購入)
- とぴっこ(購入)
- きゅうり
- 酢飯 2合(新潟こしひかり)
- のり(大分のり)
酢飯は、新潟旅行で出会った美味しいこしひかりです。酢飯にすると輝き・粒のひとつひとつが引き立ちます。
いしざか農園 こしひかり
最後に
同じ具材で巻いたのですが、私と主人とでは恵方巻きの味がかわりました。
具材の置き方・お米の量で味が変わるのはとてもおもしろいですね。
見た目は、主人が巻いた恵方巻きのほうが、お米がしっかり均等で美しいのですが、食べたときに少しお米が多いなと思えました。
そして、私が巻いたほうは、お米の分量を少なめにして巻くと、初めにしいたけとかんぴょうの甘みがやってきて、楽しい食感でさわやかなキュウリ・そしてフワッとした卵・プチプチのとびっこがきて、最後にアナゴの贅沢な味わいを感じました。
お米の分量も完璧で、素材を楽しめれる分量でした。
なるほど。。。恵方巻きも奥が深いです。
ひよ夫婦の料理研究に熱が入りましたね。また美味しい太巻き・恵方巻きを作りたいと思いました。来年はもっと美味しい恵方巻きができますように。
恵方巻きはかぶりついていただくのもですが、今年は切っていただきました。
奈良漬けと梅くらげとともに、真野鶴の日本酒でゆっくりとした夕食を楽しみました。
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