和銅開珎
秩父には、銭神様で有名な「和銅開珎」があります。
開運の街なのですね。
開運好きの私には嬉しい場所ですので、運気アップ!開運アップ!金運アップ!!を願いにいきました!
有名な場所のため、たくさんの人が参拝にこられていました。
聖神社
銭神様と呼ばれる「聖神社」です。聖神社で祈願するとお金に不自由しないといわれているため、宝くじ祈願に訪れる方も多い神社であります。
元明天皇の慶雲5年(708年)、我が国初のニギアカガネ(自然銅)が秩父の地で見つかり、朝廷に献上されました。
それがきっかけとなり、我が国最初の流通貨幣(和銅開珎)が鋳造されました。
聖神社の創建は和銅元年2月13日で、和銅の産地といわれる露天掘りの遺跡が近くにあります。
今でもニギアカガネが御神体として奉られ、和銅開珎ゆかりの神社であることから「銭神様」とも呼ばれ、「お金儲けの縁起の神様」として注目されています。
~ 聖神社 看板より ~
聖神社 情報
関越自動車道花園ICより国道140号約20分です。
国道140号を進んでいると、「和銅開珎」の大きな看板の目印がありますので、とてもわかりやすいです。
駐車場は、聖神社の階段下のところに5台(無料)があります。
祈願に来られる方や、「和銅開珎」遺跡のほうに行かれる方が多いため、駐車場はすぐに満車になっていました。
和銅開珎
「和銅開珎」の近くにも無料の駐車場がありますので、聖神社から傾斜のすごい坂道を登っていくと、駐車場がみえてきます。
聖神社からも歩いていけますが、傾斜のすごい坂でありますので、足の弱い方は、途中まで車で来ることをおすすめだと思います。
ひよ夫婦は、食後の運動のためしっかり歩いて向かいました。
聖神社から約600mくらい離れたところに、実際に銅が採掘されていた和銅遺跡があります。
聖神社からは歩いて約15分ですが、傾斜のすごい坂と、ハイキングコースのような山道であるため、ハイヒールは少し大変だと思います。運動しやすい靴が安心でありおすすめです。
ハイキングコースのような、山道や階段を下っていくと、小川のそばに「和銅開珎」のモニュメントが見えてきます。和銅遺跡(和銅露天掘り跡)に到着です。
伺ったときは、ほんのり雪が残っていました。
「和銅開珎」のモニュメントの側には、山に登る階段があります。
気になり、ひよ夫婦は登って行きました。
ほとんどの人は、モニュメントをみて帰られ、登る人はほぼいなかったですね。
初めは緩やかな階段でしたが、自然の銅が見えるところあたりで険しい山道へと変貌していきます。
これが、採掘跡ですね。身近で見ることができますが、高所恐怖症のひよは、このあたりから少し高さが怖くなってきました。
足元が狭く、一人分の幅しかない細くて険しい山道になっています。
険しくなった山道を2~3分登ったところに、人一人入れるくらいのスペースに「和銅開珎」の石碑がありました。
ひよは、高所恐怖症のため、登ったのはいいけれど、腰がひけてしまい主人に写真をとってもらいました。
側までいったのだけど、みあげれなかったです。。
「和銅開珎」モニュメントの側にある、小川でお賽銭用のお金を洗い、聖神社で参拝をしてきました。
聖神社から、秩父のシンボルである日本二百名山である「武甲山」が見えます。
「武甲山」を始めてみたとき、すごくビックリしました。
石灰岩の採掘のため山頂部が削られていて、ラピュタの世界から出てきたような山の形をしています。
「武甲山」は登山コースもあるようですので、今年登ることを目標に、聖神社から眺めました。
秩父は魅力的で場所であり、住んでいる場所から2時間くらいで来れる場所であるため、これから埼玉の魅力をいろいろ探してみたいと思いました。
聖神社 アクセス
埼玉県秩父市黒谷2191
電車の場合「和銅黒谷駅」徒歩5分
スポンサーリンク