秘伝豆
TVで紹介されてから人気沸騰で注目された山形産「秘伝豆」です。
良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれたスーパーフードです。
TVで紹介されていたときは、東京では山形アンテナショップでしか購入する場所がなかったのですが、最近ではいろいろなスーパーでも見かけることが多く、簡単に購入できるようになりました。
美味しく料理にアレンジしやすいスーパーフードはひよ夫婦のお気に入りです。
秘伝豆とは
秘伝豆とは青大豆の一種であり、幻の大豆と呼ばれ生産者が少ないことから「秘伝」という名前の由来になっています。短い期間の収穫や天候に影響のあるため栽培が難しいことで、生産者がとても少ないのです。
枝豆の中では、最大の大きさ・味・香りが最高級とされた秘伝豆です。
効果・栄養
ビタミンB1・ビタミンE・カルシウム・マグネシウム・カリウム・食物繊維・亜鉛・銅・葉酸・レシチンなど多くの栄養成分が含まれています。
ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖が含まれているため、整腸作用にも効果があります。
大豆に含まれているポリフェノールの一種のイソフラボン成分が含まれており、女性ホルモンと似た成分のため、更年期障害・PMSの緩和・生理不順の効果があります。
健康・美容にとても効果高いスーパーフードです。
秘伝豆のひたし豆 レシピ
スーパーで販売されている「秘伝豆」は乾物になっています。
そのため、一晩水につけておいておくことが必要になります。
- だし汁１・１/２カップ
- 塩 小さじ１
- 醤油 小さじ１
- 秘伝豆は洗ってたっぷりの水に一晩つけておく
- 鍋に水ごといれて火をかけます
- 煮立ってきたら灰汁をとり、弱火にして２０～３０分くらい茹でます（お好みの固さでゆでます・ひよは２０分くらいの固めにしました）
- ザルにうつしゆで汁をきります
- 鍋にだし汁・塩・醤油を入れ煮立ったら、ゆで汁をきった秘伝豆をいれます
- 冷蔵庫で冷やしていただくのがおすすめです。お好みで塩を軽くふって。
秘伝豆アレンジレシピ
秘伝豆をアレンジ料理をしました。
夕食メニュー１
- ロメインレタスの旨煮炒め（秘伝豆入れて）
- 厚揚げトースター焼
- 大根と手羽元のさっぱり煮
- 新玉ねぎの酢漬け・プチトマト
- 奈良漬け
- ご飯・酢納豆
夕食メニュー２
- ロメインレタスの旨煮炒め（秘伝豆入れて）
- 厚揚げと新じゃがと秘伝豆の煮物
- 大根と手羽元のさっぱり煮
- ブロッコリースプラウド
- 奈良漬け
- ご飯・酢納豆
夕食メニュー３
- 秘伝豆の味噌入り卵のおにぎり
- 新じゃがの酢ナンプラーサラダ
- カボチャの肉巻き
- 人参・ゴボウキンピラ
最後に
枝豆と同じですので、何でも簡単にアレンジできるためとても使い勝手がよかったです。
煮ても・合えても・炒めてもなんでも料理しやすく、一度秘伝豆のひたし豆を作っておくと、ちょっとした色どりに使えます。
また、冷凍保存もできますので、半分は冷蔵保存にして４～５日でつかいきり、残り半分は冷凍保存にしておき、使う分だけ簡単にとりわけれるため、簡単に使えれて栄養もよいため、ひよの冷蔵庫には必需品になりそうです。
スポンサーリンク
