お寿司パーティー
年末年始は、今年も旅行は行かずに家でお料理を楽しんでのんびりして、
おせちの他に、「鯛の昆布締め」「マグロ漬け」「かんぴょう」を仕込み、ボタンエビやホタテ、いくらなどで、家での寿司パーティーを楽しみました。
今回は、スーパーで販売されている切身を、ほんの少しの一手間で家でも本格的なお寿司を楽しむことができましたので、レシピをご紹介します。
手作りおせち「甘さ控えめ栗きんとん」「伊達巻」「のし鳥」レシピについてはこちら↓
マグロ漬け汁 材料
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ2
レシピ
- 醤油・みりん・酒を鍋に入れて、沸騰直前で火を止めて冷ましておく
- マグロの切り身をキッチンペーパーで水気を取り除きます
- 冷めた漬け汁とマグロの切り身をジップロップ入れて、冷蔵庫一晩寝かします(2時間〜12時間つけておく時間)
鯛の昆布締め
- キッチンペーパーに日本酒を含ませ、昆布の表面をまんべんなく湿らせます
- 昆布で鯛の切り身を綺麗に包みはさみします
- ラップでしっかり包み密閉します
- 冷蔵庫で一晩寝かします
冷蔵庫の寝かし時間は、お好みで大丈夫です。
マグロと鯛を薄切りにした場合は、寝かし時間が3〜4時間後が食べ頃になります
次の日
仕込みをした次の日に、漬けた様子を見てみると、いい感じに仕上がっていました。
鯛は程よい弾力で、まろやかで上品な味わいになっていて、お醤油いらずで普通に食べるよりも美味しく感じます。
酢飯
2合の場合
- 酢50ml
- てんさい糖 大さじ1.5
- 塩 5g
3合の場合
- 酢 75ml
- てんさい糖 大さじ2
- 塩 7.5g
酢、てんさい糖、塩を鍋に入れて、てんさい糖を溶かすまで中火〜弱火にかけます
冷ましてから、炊き立てご飯に混ぜ合わせます
握り寿司
下準備が揃うと、板前の主人が握りを始めます。
ひよは、握り寿司ができるのを待つお客様に変身です。
お米がほろっと崩れるくらいの、優しくにぎった握り寿司です
卵がたっぷり乗った、ボタン海老です
マグロと鯛とたくあんを混ぜ合わせた、トロたくです
次の日には、残った材料で「海鮮丼」や「太巻き寿司」になるのが、ひよ夫婦の定番です。
何気に、一番このお昼のランチが贅沢なひとときです。
最後に
スーパーで購入した、切り身の鯛やマグロが、一手間で美味しくなる昆布締めと漬けです。
昆布で挟んだり、漬けるだけで、最短2時間で美味しくいただけます。
主人は、おむすびやお寿司など、お米の握る方法がとても上手で、ひよみたいにギュギュと握らず、ふんわり空気を入れながら握るため、口の中に入れると、ほろっとお米が崩れます。
相変わらず、器用になんでもこなす主人に尊敬をしながら、お寿司を握ってくれるのを、まったり待つのが一番贅沢な時間です。
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