大洗・アンコウ鍋
茨城・大洗といえば「アンコウ鍋」が有名な場所です
茨城県特に大洗では、数多くのお店であんこう鍋が食べることができます。
アンコウは深海魚であり、骨以外捨てるところがないとされています
アンコウの7つ道具「肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮」の全て食べることができます。
身の淡白で上品な味、皮のプルプルとしたコラーゲン、海のフォアグラと言われる濃厚な肝を全て鍋に入れていただく贅沢な「アンコウ鍋」です。
茨城は「アンコウ鍋」の産地であり、旬の肝が肥大する12月〜3月に食べることができます。
長年、大洗ホテルで料理長をされていた店主が、自宅を改装して始めたれた「ご馳走 青柳」では、一滴のスープを加えず、アンコウと野菜の水分だけで作り「無加水どぶ汁」が有名です。
本当は、「無加水どぶ汁」をいただきたかったのですが、旬の時期は予約がなかなか取れないみたいで、残念ながら「ご馳走 青柳」行くことができませんでした。
しかし、タクシーの運転手や、地元の人がおすすめする、あんこう鍋をいただける居酒屋を教えてくれ、今回「土びん」に伺いました。
土びんメニュー・カワハギ
アンコウ鍋を食べる前に、新鮮な刺身「カワハギ」をいただきました。
那珂湊市場が近く、海鮮の街だから、カワハギの肝も素晴らしい大きさとプリプリさです。
カワハギの身の素晴らしく、絶品でした。
ヒラメ唐揚げ
ヒラメの唐揚げもいただきました。
ヒラメの身の厚さ、ふわふわ感。
こんなに美味しいヒラメの唐揚げが850円ってお得だなと思いました。
さすが、地元の人のおすすめされるお店「土びん」ですね。
土びんメニュー・アンコウ鍋
そして、「アンコウ鍋」を注文。
2人前ですが、かなりのボリュームがあります。
新鮮なアンコウの7つ道具がたっぷり入ったアンコウ鍋です。
土びんのあんこう鍋は、1人前(2人前から)3300円で、シメとして雑炊またはうどんをいただくことができます。
ひよ夫婦は、アンコウ鍋をいただく前に、刺身や唐揚げを食べてしまったため、最後の締めまで食べることができなかったのですが、
アンコウ鍋はかなりのボリュームがありました。
アンコウの身のふっくらとした淡白な味に、皮のコラーゲンのプリプリ感。
コラーゲンたっぷりが女性には嬉しいですね。
土びん・情報
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町63
大洗駅から徒歩30分・車8~9分
営業時間:火~日 17:00~22:00(日曜営業)
定休日:月曜日・第2第4火曜日
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最後に
アンコウの7つ道具「肉・肝・水袋(胃)・ぬの(卵巣)・えら・ひれ・皮」の全て食べることができる茨城・大洗名物の「アンコウ鍋」
今回、初めていただきました。
7つのアンコウの部位の歯応えが色々異なり、食感が楽しいあんこう鍋です。
味は、肝の風味で、臭みはないのですが不思議な感覚のアンコウ鍋の味わいでした。
最近は、少食になりガッツリ食べることができなくなってきた、アラフィフ夫婦で。
最後の雑炊まで辿り着けなかったのが残念です。
ヒラメの唐揚げがとても美味しかったので、今度は他の料理をもっと食べたくなった素敵なお店の「土びん」です。