群馬・甘楽町
群馬県甘楽町にはたくさんの観光スポットがあります。
- 工場見学・無料バイキングが魅力的な「こんにゃくパーク」
- 工場見学・明太子グルメが美味しい「めんたいパーク」
- 世界遺産「冨岡製糸場」
全てが車で10分くらいの場所にある、観光地が盛りだくさんの群馬県甘楽町です。
冨岡製糸場についてはこちら↓
こんにゃくパーク
「こんにゃくの栽培方法などのパネル解説」「こんにゃく製品の製造ラインの見学」ができるこんにゃくパークですが、
一番の人気は、「こんにゃく無料バイキング」です。
田楽・煮物・ラーメン・焼きそば・揚げ物・デザートまでもが全てこんにゃくで作られています。
バイキングで試食ができるため、こんにゃく製品(お土産)を選びやすいです。
こんにゃくパーク・情報
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204−1
開館時間:9:00~18:00
定休日:なし
工場見学:無料
こんにゃくバイキング:無料
駐車場あり:無料
世界遺産「富岡製糸場」まで車で10分
こんにゃくパーク広場
こんにゃくパーク店内に入る前に、広場には子供たちが喜びそうな観覧車などの遊具。
健康遊具、足湯などがあります。
雰囲気も群馬でなく、ハワイ?みたいな雰囲気で、やけにピンク色が目を惹きます。
インスタ映えになりそうなピンクの神社までもあります。
運玉神社(こんにゃく玉)が祀られている神社のようです。
足湯が5種類あり、遊具もたくさんあるので、テーマテーマパークのようです。
この日は、あいにくの雨ですので、広場で遊ぶ人はいないのですが、
土日はすごく混む有名観光スポットになっています。
無料バイキング
こんにゃくパーク店内に入ると、受付で人数確認をされます。
人数確認だけで、入場料・工場見学・バイキングは全て無料です。
工場見学
1階は、受付・こんにゃくバイキング・お土産コーナーになっていて、
2階は、工場見学、ゲームセンターがあります。
こんにゃく製造ライン
工場見学は2階からガラス越しに見下ろすように見学をすることができます。
こんにゃくパークは日本一の生産量を支える
「板こんにゃく製造ライン」
「しらたき製造ライン」
「ゼリー製造ライン」の3つを見学できます
※各製造ラインの稼働は月曜日~金曜日となります。
※ゼリーの製造ラインは、季節により稼働していない日があります。
工場製造ラインを見学するほか、パネルにてこんにゃくについて学ぶことができます。
こんにゃくは、約5年に1度しか花を咲かず、花が咲く時期には背丈が180cmにもなります。
植え付けから収穫まで
こんにゃく芋が立派に成長し、出荷するまでには2〜3年かかります。
「植え付け」→「収穫」→「貯蔵」の工程を3年繰り返します。
知らないことだらけで、勉強になりました。
こんにゃくヘルシー食品と言われるのは?
こんにゃくは、ほとんどが水分でできており、
100gあたりわずか約6kcalという低カロリーの食品です。
そのため、こんにゃくは低カロリー食材としてダイエット食として好まれています。
脂質もほとんど含まれてなく、食物繊維が豊富です。
こんにゃくに含まれる水溶性食物繊維である「グルコマンナン」はお腹の中で膨れやすく、過食を防いでくれる効果もあります。
こんにゃくパークは、こんにゃくを食べてくれる人を増やすために、
こんにゃくバイキングは無料で提供されています。
こんにゃく製品は、麺からデザートまで豊富にあるため、
ヘルシー食品のこんにゃくを食べる機会をもっと増やしていきたいなと思いました。
こんにゃくバイキング
こんにゃくバイキングは、1階にあります。
「田楽味噌おでん」「玉こんにゃくの煮物」「こんにゃくラーメン醤油味」「ソース焼きそば」「しらたきのかき揚げ」「タコさんこんにゃくの唐揚げ」「こんにゃくゼリー」「こんにゃく入りプリン」などなど、こんにゃくを使った料理が勢揃いしています。
何度も言いますが、これが無料です。
味は、まあまあ・・・普通・・・ですけど。
お得チケットの購入方法
また、こんにゃくパークで「冨岡製糸場」の入場券を購入することができます。
こんにゃくパークで「冨岡製糸場」の入場券を購入すると、お得です!
こんにゃくパークで「冨岡製糸場」入場券購入する・お得ポイント
- 「冨岡製糸場」入場券購入すると「こんにゃく」プレゼント!
- こんにゃくバイキング「ファストパス」をもらえる!
土日は、人気の無料バイキングで90分〜120分くらいは待つようになります。
そのため、「富岡製糸場」も観光する場合は、
まずは「こんにゃくパーク」に行き、
「冨岡製糸場」の入場チケットを購入することがおすすめです。
こんにゃくバイキングで試食ができたため、お土産選びがスムーズです。
今回、ひよの弟が難病で食事制限をしているため、
こんにゃく製品を色々購入しました。
ダイエットだけでなく、病気で食事制限をされている人にも、
こんにゃく製品は好まれています。
めんたいパーク
茨城県大洗にある「めんたいパーク」に行ってから、「かねふく明太子」の美味しさにハマっているひよ夫婦です。
今では、我が家の冷凍庫には「かねふくの明太子」が常備されています。
「かねふく明太子」といえば、福岡なのですが、
めんたいパークは大洗・伊豆・群馬・とこなめ・琵琶湖・神戸にあり、
全ての場所で工場見学ができます。
大洗でも工場見学をしたのですが、群馬と大洗では、また違った雰囲気でしたので、
またまた工場見学をしてしまいました。
大洗にある「めんたいパーク」についてはこちら↓
めんたいパーク群馬・情報
住所:群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
営業時間: 平日 9:30〜17:30/ 土日祝日 9:00〜18:00
定休日:年中無休
入場料: 無料
駐車場:無料
こんにゃくパークパークまで車で10分
世界遺産「富岡製糸場」まで車で14分
めんたいパークでも、ガラス越しに工場見学をすることができます。
また、めんたいパーク内にある「つぶつぶランド」で、明太子について学ぶことができ、ゲームやキッズコーナーも盛りだくさんです。
そして、めんたいパークに来たら、明太子をたっぷり使ったグルメを食べるのがおすすめです。
明太子たっぷりのおにぎり・どんぶりが絶品であり、
これを食べたいがために、ひよ夫婦はめんたいパークに行ってしまうのです。
最後に
「世界遺産冨岡製糸場」「こんにゃくパーク」「めんたいパーク」
の観光スポットが盛りだくさんの群馬県甘楽町です。
観光ツアーバスも多く、土日はすごく混むようですので、
土日に伺う場合は、午前中に伺うのがおすすめかもしれません。
ひよ夫婦は、平日に群馬に訪れたのですが、それでも混雑はしてはいないものの、
人が多かったです。
今回初めて伺いましたが、すごく面白く美味しかったので、また群馬に訪れたいです。
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