鰤カマ処理
私の父が丹精込めて育てた「大根とブロッコリー」をいただきましたので、今回は旬の味覚をたっぷり味わうメニューである「鰤カマ大根煮」を作りました。
スーパーで大きな見事な「鰤カマ」がすごく安く販売されていましたので、今回はカマを使います。
まず初めに、塩をふりかけて10分くらいおいておき、湯せんで洗い流します。
大根は、お米を洗った水で1時間くらいゆっくり煮ておきます。
食べやすい大きなに切り分け、魚グリルで焼いていきます。
脂身が出て美味しい香りが出てきます。このまま食べても美味しい立派な鰤カマです。
鰤カマ大根煮 レシピ
- お鍋に昆布と水を入れて30分くらいおいておきます
- 米とぎ水で、1時間煮込んだ大根をいれます
- 魚グリルで焼いた鰤カマをいれます
- 酒・醤油・てんさい糖・みりん・生姜をいれて落し蓋をしてゆっくり味が染み込むまで煮込んでいきます。
- 途中あくを取りながら、煮込みます。
鰤の脂がすごく出て美味しそうですね。
仕上げに白髪ネギを一緒に盛り付けてできあがりです。
奈良で購入しました日本酒「春鹿」に合わせていただきました。
「春鹿」は柔らかくクセがないため飲みやすく、フワフワの鰤カマ大根にすごく合います。
奈良旅行の春鹿について書いています
北海道森町の食の極み大満喫セット
ひよ夫婦のお気に入りで毎年「さとふる・北海道森町の食の極み大満喫セット」をお願いしています。
大満喫セットには、「いくら醤油漬」「たらこ」「毛ガニ」「ぼたん海老」「冷凍ほたて貝柱」「いかの一夜干し」「いかそうめん」が入っていて、全て冷凍保存にして届けていただけます。
今回、この中の「いかの一夜干し」を使って、鰤カマ大根煮とブロッコリーを合わした夕食をいただきました。
夕食メニュー
- 鰤カマ大根煮
- イカ一夜干しグリル焼き
- ブロッコリーボイル
- 春鹿
最後に
父の手作りの野菜を美味しくいただいた夕食メニューです。
有り難い父の趣味の野菜作りですが、毎年冬になるといただける大根とブロッコリーが届くのがとても楽しみであり、とても甘く大きな父のブロッコリーをいただくと他のものが食べれないくらいの美味しさです。
また、私の叔母から使わなくなった「柿右衛門」のお皿をいただきました。良いお皿は食材を輝かしてくれますね。白い陶器の美しさ・触った時の柔らかさ。
同じ料理でも盛り付け・食器の感触・華やかさ・持ったときの感触・箸の口から離れる感覚の良さ。
最近は、食の楽しみ方を少しずつ実感し学び始めた、ひよ夫婦です。
今まで、そんなに気にしなかったのですが、どんどんいろいろな物に凝りだし、良さを感じるようになると、日本の素晴らしさ・職人のすばらしさを実感してきました。
料理も奥深いですが、食器・食材・日本酒も奥深いです。
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