捏ね過ぎないハンバーグ
昔TV番組で、10秒くらいだけ捏ねるだけのハンバーグの作り方をしていました。
いつか作ってみたいなと思いながら、ひよ夫婦は家でハンバーグを作る機会が少なく、今回久しぶりのハンバーグ作りをしました。
牛肉みじん切り
ハンバーグには牛7:豚3の割合にします。
塊の牛もも肉を購入し、包丁で細かく牛ミンチをつくりました。少し大きめにミンチにしました。
ハンバーグ 材料
- 牛7:豚3の割合で300g
- 卵 1個
- 玉ねぎ 小1個
- 塩・コショウ・ナツメグ
- パン粉 大さじ2
ハンバーグのタネのポイント
- 玉ねぎをみじんぎりにし、フライパンで中火で1分くらいでさっと炒めて冷やしておきます。
- ボウルに合い挽き肉(牛・豚)と溶いた卵・炒めた玉ねぎ・塩コショウ・ナツメグ・パン粉をいれます。
- ボウルに入れたハンバーグの材料を、10秒くらい掴むように全体を軽く捏ねます(捏ね過ぎないようにします)
- タネを2等分にわけて、空気を抜きながら形を整えます
- ラップをかけて、冷蔵庫で30分冷やします。
ハンバーグ 焼き
- 温めたフライパンにハンバーグをい入れ、ゆっくり弱火で5分焼きます
- ひっくり返したら、肉から流れ出した脂をスプーンですくってかけながら10分焼きます
- 最後にアルミホイルをかぶせて火を止めて5分おいておきます
肉の旨味がつまったハンバーグですので、ソースをかけずにシンプルにハーブソルトでいただきました。
ふわっと焼きあがったハンバーグです。
上品な味わいでホロッと口の中で砕けるような柔らかさでありました。シンプルにハーブソルトでいただくことで、噛めば噛むほど、肉の旨味をじっくり感じることができ、余韻の肉を口の中で楽しむことができました。
結婚記念日の時に作った、しっかり捏ねた肉が詰まった煮込みハンバーグとは違う食感でした。どちらのハンバーグも美味しく好みの違いが出てきそうですね。
↓煮込みハンバーグレシピについて書いています
↓の写真のハーブソルトは、青森旅行に行ったとき「松山ハーブ農園」で購入したものです。黒ニンニクがとても美味しい松山ハーブ農園で、ニンニクの他にもドレッシングはソルトなども美味しいものが揃っています。
松山ハーブ農園については↓の記事にて
↓ひよ夫婦のお気に入りの松山ハーブ農園の黒にんにくです
毎年、青森まで買いに行きます。
ハンバーガー レシピ
次の日には、残ったハンバーグのタネでハンバーガーを作りました。
パンの大きさにあわせて、少し小さめに形を整えて、2個作りました。
フライパンでハンバーグと玉ねぎを焼いていきます
こんがりトースターで焼いたバンズの上に、まずマスタードとマヨネーズをぬります。そして、焼きたてのハンバーグをのせます
アツアツのハンバーグの上にチーズをのせて、トマト⇒焼いた玉ねぎ⇒レタスをのせて挟みます。
最後に
食べやすいようにアルミホイルで袋とつくり、大きな口をあけてかぶりつきました。
お好みでケチャップやタバスコをかけていただきました。
ハンバーグの肉の旨味がとてもおいしく、シャキシャキのレタス・新鮮トマト・食感のよい玉ねぎ・トロリとハンバーグに絡むチーズのすべてが合わさり美味しいハンバーグができました。
今まで、ハンバーグを作る機会が少なかったのですが、主人のハンバーグの研究の熱が沸々と出てきて、またいろいろ工夫をして作りたくなったようです。
今度はどんなハンバーグを作るか楽しみですね。
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