大洲の街並み
愛媛県大洲市は、「大洲城」「臥龍山荘」のほか、城下町の魅力的な街並みです。
のんびり町並みを歩いて散策したくなります。
今回は、雨が降っていて、時間もあまりありませんでしたので、ほんの少し散策してみました。
大洲城の魅力・城の中の様子についてはこちら↓
重要文化財指定の臥龍山荘の様子についてはこちら↓
大洲城から「まちの駅あさもや」までは、車では5分くらいの場所であり、徒歩で15分~20分くらいの場所にあります。晴れていたら大洲城からのんびり歩きながら探索するのは楽しそうな町並みです。
大洲城だけが少し、多くの観光スポットから離れていますが、「まちの駅あさもや」周辺には「臥龍山荘」「おはなはん通り」「大洲神社」「ポコペン横丁」「大洲赤煉瓦館」が徒歩6分くらいの範囲の距離にあります。
大洲まちの駅・あさもや
「臥龍山荘」に行く場合、こちらの「まちの駅あさもや」の駐車場に停めることをおすすめされています。
「まちの駅あさもや」は、大洲観光の総合窓口となっていて、観光案内・レストラン・物販コーナー・トイレがあります。また町並みコンシェルジュも常駐しています。
平成14年4月12日にオープンした大洲まちの駅「あさもや」は、市内観光の出発点。
場所は、国道56号大洲市役所前交差点から東に150m。観光客の皆様が、ここに車・バス等を置いて、町の中を巡ってもらうためのスタート&ゴールという位置づけから「まちの駅」と名づけました。
引用:大洲市観光情報HPより
大洲市観光情報HP
大洲コロッケ
「まちの駅あさもや」には、新名物として大洲コロッケが販売されています。
大洲の名物「いもたき」とコロッケがコラボしているのですね。
今回、お昼ご飯を食べたあとでしたので、お腹一杯でしたので食べれませんでしたが、また機会がありましたら食べてみたいです。
「いもたき」のいもは、里芋を使いますので、里芋コロッケはジャガイモと違った味と食感を楽しむことが出来そうですね。
冨永松栄堂本店・志ぐれ
大洲の有名な老舗銘菓「志ぐれ」です。
羊羹とういろうの中間といったような感じなのですが、甘さ控えめでもちもちの食感がすごく美味しいため、いくつでもいただけてしまいます。
「まちの駅あさもや」から歩いて近い場所に、志ぐれを作られている冨永松栄堂本店があり、街の探索の途中の休憩におすすめです。
大洲志ぐれ本舗 冨永松栄堂 | 愛媛・大洲(おおず)の名物として愛され、親しまれている『志ぐれ』
最後に
大洲「まちの駅あさもや」の場所にあたる「肱南地区」は、大洲藩加藤家6万石の城下町として賑わっていて、今は「伊予の小京都」として昔の面影をみることができる場所です。
今回伺っていないのですが、「ポコペン横丁」はレトロな商店街の雰囲気で、ベーゴマとか駄菓子なども味わうことができます。
タイムスリップを味わう町並みが多く、のんびりしたくなる大洲です。
ポコペン横丁HP
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