ルーロー飯(台湾料理)
主人のテレワークがはじまり、昼食も準備することになりましたが、毎回何を作ろうかなと悩みます。
テレワークが始まったときは、主人の仕事が忙しく昼食・夕食も書斎で食べる機会がありましたので、冷めても大丈夫で、書斎でも食べやすい物であり、疲労回復になりそうなものを作ろうと考えました。
今までの夕食は、次の日に仕事がある場合は、ニンニク使用を控えていましたが、テレワークの今は遠慮なくニンニクを使うことが出来ます。
今回はがっつりニンニクと「五香粉」のスパイスを使った「ルーロー飯」を作りました。
豚肉下ごしらえ
豚肩ロース(塊)をまずは、下茹でしておきます。
下茹でをすることで、味が染みやすく、トロトロに柔らかくなり、豚肉の臭みをとります。
- 米の研ぎ汁をで豚肉を茹でていきます
- 「30分茹でる→蓋をして30分蒸らす」工程を3セット繰り返します
- 合計時間は、茹で時間1時間30分。蒸らし時間1時間30分
詳しい豚肩ロース(塊)の下茹での方法についてはこちら↓
ルーロー飯 材料
- 豚肉(肩ロースまたはバラ肉)200g
- ニンニク 1かけ
- 生姜 1かけ
- 醤油 大さじ1と1/2
- てんさい糖 大さじ1と1/2
- 紹興酒(または酒)大さじ1
- 酢 大さじ1
- オイスターソース 大さじ1
- 五香粉 小さじ1
- 水 250cc
- 卵 4個
ルーロー飯 レシピ
- 下茹でをした豚肩ロース(塊)を1㎝角ぐらいに切り分けます
- 生姜・ニンニクをみじん切りにします
- フライパンにラード(油)をいれて、ニンニク・生姜・豚肉を炒めます
- 卵4個は、別の鍋で茹でておきます
- 豚肉が軽くこんがりすると、水と調味料(醤油・てんさい糖・紹興酒・酢・オイスターソース・五香粉)茹でておいた卵をいれます
- フライパンより、具材が浸るくらいの小鍋にうつした方がおすすめです。
- アルミホイルの落とし蓋をして、中火~弱火で40分くらいコトコト煮込みます
- 汁気がなくなるまで、ゆっくり煮込んでいきます
ご飯によそって丼としてすぐに食べれますが、ひよは次の日のランチのために作りましたので、一晩タッパーに入れておいておきます。
作りたては、主人がビールのおつまみとして少し食べていました。
五香粉が香るため、ビールのおつまみにも最適であり絶賛していました。
最後に
ご飯の上に、豚肉・卵・チンゲン菜・糸唐辛子をもりつけて「ルーロー飯」のできあがりです。
今まで火鍋の時にしか使っていなかったスパイス「五香粉」が活躍することができ、「ルーロー飯」は主人のお気に入りになりましたので、また作りたいと思います。
今回、塊(豚肩ロース)を買っていて、冷凍保存していたものであります。
豚肩ロースを使って何を作ろうか悩んでいましたので、お気に入りメニューができましたので、ひよも嬉しいです。
「五香粉」と使った火鍋レシピについてはこちら↓
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