北島国造館内・亀の尾の滝
今回の旅行の目的は、
初めて伺う「出雲大社」参拝もあるのですが、
一番の目的は「亀の尾の滝」に伺うことです。
こちらには医療の神様が祀られていることなので、
私の父・弟の病気が良くなること。
そして、亡き叔母と叔父が良くなることを願いに伺いました。
北島国造館内
「出雲大社」から東側・徒歩2分の場所に「北島国造館内」の「亀の尾の滝」があり、
出雲大社に祀られた大国主と共に、日本の国を作り堅められた少名毘古那神(すくなひこなのかみ)がお祀りされております。
庭園や池・滝などがあり静かで落ち着く場所です。
知る人ぞ知る穴場のスポットになっています。
天神社・情報
住所:島根県出雲市大社町杵築東194
電話番号:0853-53-2525
出雲大社銅の鳥居から徒歩2分
天神社
●御祭神:少名毘古那神(すくなひこなのかみ)
●御神格:医薬、農業、酒造、温泉の守護神
●御神徳:病気平癒、身体健康、医療業、農業、酒造業隆昌
●例祭日:八月四日
このお社には、大己貴神(おおなむちのかみ/大国主大神)と共に、日本の国を作り堅められた少名毘古那神(すくなひこなのかみ)がお祀りされております。
少名毘古那神一柱(ひとはしら)を御祭神としている神社はとても少なく、その多くは大己貴神と合祀、あるいは相殿として祀られております。
また、この大切な神様が出雲大社の神域であるこの地に御鎮座なされていることは、出雲神話を実感することができ、誠に感慨深いところでございます。
引用:出雲大社北島国造館HP
医薬の神と慕われております少名毘古那神(スクナビコナノカミ)
をお祀りした天神社のご祈祷を毎月5日・15日・25日に斎行しております。
病気平癒、身体健康、医療業隆昌のおかげをいただかれてください。引用:出雲大社北島国造館HP
少彦名命(スクナヒコナ)は一寸法師のモデル
小さな神様の大きな仕事
大国主命(出雲大社)は、御大の御崎(現在の美保関)で少彦名命(スクナヒコナ)と出会い、
全国を巡って国造りをしたといわれています。
その少彦名命(スクナヒコナ)は手のひらに乗るくらいの小さな神様で、小さな船に乗って現れた姿が一寸法師のモデルになったとではないかという説があります。
少彦名命(スクナヒコナ)は、大国主命の知恵袋ともいわれ、建国に貢献しただけでなく、医薬・まじない・酒つくり・温泉療法などに尽くした神様です。
なかでも道後温泉や玉造温泉を開拓したともいわれ、
全国多くの温泉地、神社でも祀られています。
引用:とっとりっぷ
最後に
出雲旅行に伺ったのが、今年の1月です。
2月・3月に叔母・叔父との別れとなりましたが、
何度も重篤な状態で、いつどうなるかわからない状況でした。
しかし、私が会いに行く予定を立てて伺うまでは、叔母も叔父も待っていてくれて、
最後にお話をすることができました。
そして、不思議な出来事に、叔父の49日法要の前日に叔母が息を引き取りました。
息を引き取る前日は、叔母は色々な話をしてくれ、私とお話しすることがとても楽しくイキイキされていました。
息を引き取る日は、酸素チューブを装着されて喋ることができない状態でしたが、
じっと私を見つめてくれていました。
叔母の面会後に、叔父の法要のため、大阪から四国へ車で移動し、
淡路サービスエリアで休憩中に病院から電話があり、
大阪に引き返すことになりました。
最後の最後には、叔母の大好きだった、姪の私と叔母の息子の2人で看取ることができました。
離れた場所にいる私が、最後に立ち会うことができたのは、
少彦名命(スクナヒコナ)神様のおかげだと感じております。
そして、私の父・弟の治療も良い方向に進んでいて、
少彦名命(スクナヒコナ)神様のお礼参りに、また出雲に伺いたいと思います。
ひよ夫婦インスタ
「亀の尾の滝」の様子をGOPROで撮影しインスタにあげています。
写真では伝わらない、素敵な雰囲気の風景を撮ってみました。
1分くらいの動画です、BGMと共に動画が楽しめれるようになっています。
お時間がありましたら、どうぞご覧くださいませ。
出雲大社参拝順路についてはこちら↓
島根県立古代歴史博物館についてはこちら↓
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