自家製梅酒作り
6月に入ると、スーパーや道の駅などで、青梅や梅酒セットが並んでいます。
今年も、梅酒を作る季節がやってきたのですね。
昨年、初めて梅酒を作ったのですが、少し甘すぎましたので今年は、氷砂糖を少なめにして作ってみようと思います。
また、昨年作った梅酒は残り少しでしたので、「梅酒の豚肉煮」を作って梅もソースにしていただきました。
梅酒を使った豚肉煮についてレシピを書いています
梅酒材料
- 青梅 25個
- ホワイトリカー25度1.8ℓ(容器のMAXのラインまで)
- 氷砂糖 250g
- 梅酒を入れる密閉できる容器
- 竹串(ヘタとり用)
割れにくく熱に強い密閉ができる瓶がおすすめです
Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ) フィド ジャー 4L 1.49260(08067) RBR0607
- 出版社/メーカー: Bormioli Rocco (ボルミオリ ロッコ)
- メディア: ホーム&キッチン
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
あく抜き・瓶消毒
梅酒をいれる密閉瓶は、綺麗に洗って熱湯消毒をします。
ボウルに青梅をいれて、ヒタヒタになるまで水をいれ2~4時間くらいおいておきます。あく抜きと汚れを浮かしておきます
2時間後、1個ずつ流水で丁寧に水洗いをします。
水洗いをしたあと、ザルにいれて水気をきります。
軽く水気をきったあと、ふきん(キッチンペーパーなど)でしっかり水気をふき取り乾かします。
ヘタとり
竹串(つまようじ)を使って、梅のヘタを取り除きます。
ヘタをとらずに作ると、エグ味がでることがあるため、綺麗に取り除いていきます。
ヘタのとるコツは、竹串でヘタを突き刺して抜くようにすると簡単に綺麗にとることができます。
容器に入れる
先に青梅をいれて、そのあとに氷砂糖をいれます。そして交互に青梅⇒氷砂糖をいれていきます。
ホワイトリカーを入れる
梅と氷砂糖を入れ終わると、ホワイトリカーを瓶たっぷり入れます。
ブランデーやウイスキー・ウォッカ・ジンなどアルコール度数35度以上のお酒であれば梅酒を作ることができます。
昨年はウイスキー梅酒をチャレンジしてみました。
保存・熟成
ホワイトリカーを入れ終わると、しっかり蓋をして冷暗所で保管をします。
氷砂糖が溶けるまで、週に数回容器を動かしたりして梅と氷砂糖を混ぜあわして、中の糖分を均一にしていきます。
飲み頃
半年~1年が飲み頃です。
3ヶ月くらいから梅酒を飲むことができますが、半年くらいたつと、梅の味がしっかり出てきます。1年以上経つと梅の香り、風味、味わい深くなってきます。
最後に
↑の写真の色が濃いのは、昨年作ったウイスキー梅酒です。
その隣が、今年作った梅酒で、まだ氷砂糖が溶けていない状態です。
1年経つと、梅もシワシワになっていて、美味しさが倍増していますので、昨年作ったウイスキー梅酒はゆっくり熟成しながら育てていこうと思っています。
どんどん味が変わっていくのが楽しいですね。
今年は昨年より、氷砂糖の量を少なくして作りましたので、昨年とどのような味の違いがでるか出来上がりが待ち遠しくなります。
作り始めると、とても簡単にできましたので、これからも毎年梅酒作りが楽しみであり、またらっきょなども自家製で作っていきたいなとも思ってしまいますね。
スポンサーリンク