新潟3日目旅行目的地→新潟イタリアン・みかづき
新潟の観光とB級グルメを楽しみました。
お昼に新潟につきましたので、新潟で昔から愛されている有名な元祖イタリアンのみかづきに行きました。
イタリアンみかづき
新潟っ子に愛されて100年以上経つようです。すごいですね。
イタリアンの名前なのに、焼きそばなんですって!すごい発想ですよね。前々から気になっていたので元祖みかづきのお店を探して伺いました。
みかづきは、たくさんの店舗がありイオンモールやアピタ・イトーヨーカドーなどのショッピングモールに入っていることが多いです。
イタリアンとは
古くから新潟市随一の歓楽街とそて知られる古町八番町。
みかづきはそこで生まれた小さな甘味処でした。
創業は明治42年。この種の店をしてはしないでは一番古く、芸者さんの出没する場所柄から、半玉さんにはことに人気のお店だったようです。
その甘味処の食事メニューとして、昭和35年に考案された「イタリアン」。幸いすぐに人気を得ることができたそうで、その後昭和48年には「イタリアン」を主力商品とする「ファーストフードみかづき」一号店がスタートします。それが現在の「みかづき万代店」。
三日月晴三(現会長)が、昭和34年頃、東京の浅草・田原町付近の「もんじゃ焼き」のお店でも「ソース焼きそば」が流行していたこともあり、社長はそれなら焼きそばを!と思いました。
しかし、普通の焼きそばでは面白くなかったので「ミートソースと粉チーズをかけて、フォークで食べる」というスパゲディ風で、おしゃれなスタイルのまったくオリジナルの焼きそばを考えだしたのです。
焼きそばのソースは販売当初から東京の老舗ソース会社さんのものを使っています。ですので、みかづきの「イタリアン」は実は東京風なのです。
小判型の銀色の皿(ステンレス)に盛り付け、紅生姜ではなく白生姜を添えて提供し、名称は当時の喫茶店で売られていたナポリタンに対して「イタリアン」とネーミングしました。
~ イタリアンみかづきHP より ~
おちゃめで発想が面白い社長さんですね。そして新潟っ子にすごく愛されているのです。お店に行くと新潟っ子なのかな?行列になっていました。ショッピングモールにあるので、小腹が空いたときやおやつに食べに来る新潟っ子が多いのでしょうね。
メニューも豊富で、カレーやホワイトソースなど、いろいろな種類が多いので毎回いろいろな味を楽しめれるので楽しいですね。
また、期間限定でメニューが開発されていました。
今回伺ったときは、「夏野菜のイタリアン」と「ビーフイタリアン」がありました。
秋の期間限定メニューは「和風きのこイタリアン」が出るそうです。
今回、定番の「イタリアン」と「夏野菜のイタリアン」を注文しました。
主人は、大好きなから揚げをトッピングしていました。
焼きそばにイタリアンのトマトソースがかかっています。夏野菜にはパプリカやナスなどの野菜がたくさん入っていました。
最後に
イタリアンというお食事ではなく、簡単にお腹を満たすことができるファーストフードですね。なんとなく想像ができる味ですが、自家製麺は太めでモチモチしていてトマトソースに邪魔にならないちょうど良いソースの味わいです。
量も多すぎないので、お昼に軽く食べる時にはちょうど良い量でした。小さな子供さんにも喜ばれそうな味ですね。家族連れが多いものわかります。
関西でいう、たこ焼き感覚かな?よい感じで小腹が満たされました。