梅酒
5月GWは、毎年「梅酒」作りなどの手仕事作業に大忙しです。
今年も主人と一緒に梅酒作りに励みました。
昨年の手仕事は、「梅酒」「らっきょう漬け」「山椒仕込み」を行いましたが、今年も同じく「梅酒」「らっきょう漬け」「山椒仕込み」をGW中に行いました。
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今年の梅酒作り
今年は、昨年作った「ウイスキー梅酒」がとても美味しかったので、大きな瓶に「焼酎梅酒」と「ウイスキー梅酒」の手仕事を行いました。
ウイスキー梅酒 材料
- 青梅 45個
- ウイスキー(容器のMAXのラインまで)
- 氷砂糖 600g
ホワイトリカー梅酒 材料
- 青梅 45個
- ホワイトリカー25度(容器のMAXのラインまで)
- 氷砂糖 400g
今年は、梅をたくさん購入してしまいましたので、多めに入れてみました。
味がどうなるか楽しみです。
あく抜き・瓶消毒
梅酒をいれる密閉瓶は、綺麗に洗って熱湯消毒をします。
ボウルに青梅をいれて、ヒタヒタになるまで水をいれ2~4時間くらいおいておきます。あく抜きと汚れを浮かしておきます
2時間後、1個ずつ流水で丁寧に水洗いをします。
水洗いをしたあと、ザルにいれて水気をきります。
軽く水気をきったあと、ふきん(キッチンペーパーなど)でしっかり水気をふき取り乾かします。
ヘタとり
竹串(つまようじ)を使って、梅のヘタを取り除きます。
ヘタをとらずに作ると、エグ味がでることがあるため、綺麗に取り除いていきます。
ヘタのとるコツは、竹串でヘタを突き刺して抜くようにすると簡単に綺麗にとることができます。
ホワイトリカー・ウイスキーを入れる
梅と氷砂糖を入れ終わると、ホワイトリカーとウイスキーを瓶ごとにたっぷり入れます。
ブランデーやウイスキー・ウォッカ・ジンなどアルコール度数35度以上のお酒であれば梅酒を作ることができます。
保存・熟成
ホワイトリカー・ウイスキーを入れ終わると、しっかり蓋をして冷暗所で保管をします。
氷砂糖が溶けるまで、週に数回容器を動かしたりして梅と氷砂糖を混ぜあわして、中の糖分を均一にしていきます。
最後に
毎年、アルコールの種類・氷砂糖・梅の配合を少しづつ変えながら作っています。
昨年作った梅酒は、甘すぎるのが苦手な主人のため、焼酎梅酒は氷砂糖を少なめにしたのですが、1年くらいたつと梅の酸っぱさも落ち着き飲み頃になりました。
しかし1年たつと、ほとんど主人が飲んでしまって残りわずかになってしまいました。
ウイスキー梅酒は、ひよ好みの甘味がするように氷砂糖を多めに入れていると、1年後には風味豊かに、甘味もウイスキーに合わさり、とても飲みやすく変化していて、主人も「美味しい」と絶賛していました。
昨年の結果をふまえて、今年は焼酎梅酒はほどよく甘味のあるもの。
ウイスキーは昨年同様甘味のあるものにしました。
しかし、梅をたくさん入れているので、この梅の量がどのように味の変化を出してくれるのかが今年の楽しみです。
実山椒の手仕事についてはこちら↓
残った梅を使った「梅醤油麹」についてはこちら↓
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