かぶの肉詰めあんかけ
冬になってくると「あんかけ」や「ゆず」を使った料理が食べたくなってくる、ひよです。
今回、出汁で煮込み片栗粉でとろみをつける「かぶの肉詰めあんかけ」と、冷凍庫で長期保存ができる「柚子白味噌」レシピについてご紹介します。
かぶの肉詰めあんかけ レシピ
材料
- かぶ・かぶの葉 1束
- 鳥ミンチ 100gくらい
- 出汁 100~120ccくらい
- かえし 大さじ1.5(醤油小さじ1・みりん小さじ1でもOK)
- 塩 少々
- 片栗粉
- 小麦粉
- カブは、葉を切り落として皮をむきます
- カブの中をスプーンでくりぬきます
- 中のカブは、みじん切りにしておきます
- カブの葉は、レンジで1分しておきます
秘伝豆は、多くの量をひたし豆にして冷凍保存にしているので、料理にプラスしてよく使います。
秘伝豆についてはこちら↓
- 中を切りぬいたカブに、小麦粉を軽くふり、鳥ミンチをつめます
- 上に、秘伝豆をのせました
- 鍋に出汁100~120cc、かえし大さじ1.5、塩少々を入れます。
- カブの肉詰めを鍋に入れて、蓋をして弱火で15~20分くらい煮ます
- カブが柔らかくなってくると、カブの葉とカブの中身を入れて、軽く煮込みます
- 最後にカブを取り除き、片栗粉大さじ1・水大さじ1を溶いたものを、強火にした鍋にいれて、出汁にとろみを出し、餡にします。
出汁がしっかりきいていますので、味付けは薄味になっています。
常備!柚子白味噌レシピ
我が家で常備している「柚子白味噌」があります
柚子の季節になると「柚子白味噌」を作るのがとても楽しみです。
ゆずの新鮮で美味しいうちに「柚子白味噌」を作っておき、冷凍しておくと、長期保存ができます。
今回のように、酢に合えて菜の花和えにしたり、大根にのせたり、魚の上に乗せて焼いたりして、いろいろアレンジできます。
柚子の香りが心地よい料理をいつでも作れますので、おすすめの「柚子白味噌」です
材料
- 柚子皮・しぼり汁 2~3個
- 白みそ 150g
- てんさい糖 大さじ2
- みりん 大さじ3
レシピ
- 柚子の皮を庖丁で薄くむき、千切りにします
- 柚子を絞ります
- 鍋に、白味噌150g・てんさい糖大さじ2・みりん大さじ3を入れて、中火で練っていきます。照りが出てくるまで、混ぜあわせていきます
- 火を止めて、柚子の皮・絞り汁をいれて、しっかりかき混ぜます(必ず火を止め混ぜます)
柚子酢白味噌・レシピ
- 柚子白味噌 大さじ2
- 酢 大さじ2
- すり白ごま お好み
材料を混ぜ合わせるだけです
下茹でした菜の花を合えてできあがりです
夕食メニュー
- カブの肉詰め秘伝豆のせ・出汁風味
- 柚子白味噌菜の花和え・山芋肉巻き出汁風味にのせて
- 白菜と水菜と干しエビさっぱりサラダ・キヌアあえ
- 昆布と鰹の佃煮
- 根菜類たっぷりあおさ入り・酒粕豚汁
- 黒酢納豆・ご飯
最後に
出汁生活を始めてから、野菜の自然の甘味・苦み・辛み。
柚子や山椒の風味などを楽しむ和食を好むようになりました。
最近は、出汁だけでなく麹の魅力にもはまり、「塩麹・醤油麹・発酵あんこ」も作るようになりました。
我が家の出汁の取り方についてはこちら↓
発酵あんこレシピについてはこちら↓
自家製豆板醤レシピについてはこちら↓
出汁の旨味だけでなく、麹の優しい甘さの素晴らしさにも感動を覚え、
まだまだ日本の食文化の素晴らしさを日々実感してしまいます。
まだまだ腸活生活は、2年目で覚えることも多いですが、
主人の身体のことを気遣い、丁寧な食事で喜んでもらうことに、やりがいを感じます。
日々楽しく・美味しく主人と腸活生活をして、健康的なアラフィフを目指していきます。
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