北海道・BROMPTONサイクリング
今回のブロンプトン・サイクリングの目的地に選んだ場所は「北海道・道東」です。
「飛行機輪行」をして、今年の夏に3泊4日の中で1日だけ北海道ライドをしました。
初めて「飛行機輪行」をして桜島を1周したときの旅行がとても楽しかったため、
夏の旅は夏でも涼しい北海道をBROMPTONで走り回したいと思い計画をたてました。
飛行機でBROMPTONの旅は本当に最高すぎます。
コンパクトに折りたためることができるBROMPTONを購入して本当に良かったとしみじみ感じてしまいます。
BROMPTONについてはこちら↓
飛行機輪行BROMPTONサイクリング旅行の時の荷物についてはこちら↓
初めて「飛行機輪行」した「桜島1周」の時の様子についてはこちら↓
サイクリングコース
今回のサイクリングのコースは「斜里町」⇆「オシンコシンの滝」63キロ
です。
「斜里町」〜「オシンコシンの滝」までは約30キロあります。
30キロはいつも多摩川サイクリングで走っているため、
30キロなら初心者のひよ夫婦でも大丈夫な距離なのですが、
今回、初めていつもの倍の距離、60キロ超えの距離をチャレンジしました。
「斜里町」の駅前は無料で車を停めることができすスポットであり、
近くには日帰り温泉ができる宿もあるため、「斜里町」をスタートポイントに決めました。
「斜里町」までは宿泊しているホテルから車で1時間かかるため、早朝6時に出発して、7時すぎからサイクリングを開始しました。
「斜里町」駅から30キロ先にある「オシンコシンの滝」で折り返して
「斜里町」に戻ってくる途中に、
「天に続く道」という天に続いて伸びているように見える道を登り下るコースです。
斜里町〜オシンコシンの滝・時間
「斜里町駅」→「オシンコシンの滝」→「天に続く道」→「斜里町駅」
63キロ
4時間8分かかりました(休憩・観光含め)
「オシンコシンの滝」までは、ほとんど平坦な道で、海沿いの道のため、とても走りやすく気持ちがよかったですが、
途中、熊に注意という文字を見ると、少しビビってしまいました。
オシンコシンの滝到着
無事に30キロ走り切り、「オシンコシンの滝」に到着しました。
「オシンコシンの滝」は観光スポットになって、トイレやベンチもあるため、
こちらでランチタイムにしました。
「斜里町」周辺は街になっていて、コンビニなども多いのですが、
「オシンコシンの滝」に向かう国道334号は、海沿いの海沿いでは、休憩できるスポットもトイレもコンビニも何もないため、
斜里町のスタート地点でのトイレタイムは必要です。
セイコーマート・ランチライム
「斜里町」のセイコーマートでおむすびやお惣菜を購入してきていましたので、
「オシンコシンの滝」のそばにあるベンチでランチタイムをしました。
上の写真は2人分のランチです。
あまり食べすぎると苦しくなってしまうため、このくらいの量がちょうど良く、
パワーみなぎりました。
ついてすぐにアミノ酸をいただきましたので、写真では飲み干してしまってますね(笑)
オシンコシンの滝とは?
落差約30m。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれており「日本の滝100選」にも選ばれています。
滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、しぶきが掛かるほど目の前で見られる滝は迫力があります。
駐車場から見える流氷の季節は絶好、見渡す限りの白い海原が感動的です。
駐車場:乗用車36台・バス5台・身障者1台
トイレ:あり・車いすにも対応
売店あり引用:知床斜里町観光協会
天に続く道
「オシンコシンの滝」から「斜里町」に向かう途中で、
「天に続く道」という看板があります。
早朝の「オシンコシンの滝」に向かうときは、海沿い国道334号を進みましたが、
帰りは「天に続く道」に向かいました
看板を見て、、横を見た瞬間。
マジで!
これ登るの。
心折れそうな3キロ坂道でした。
この道を登りきると「天に続く道のスタート地点」につきます
初めて30キロを越えのサイクリングでしたが、アドレナリンが出てまだまだ余裕であり、この道を乗り越えるのが楽しみになりました。
でもね。
ひよは、2キロ少しを頑張り登りましたが、
残り600m付近で結局歩いてしまいました。
主人は、「天に続く道のスタート地点」まで登り切り上げた足腰の強さに、すごいと尊敬です。
「天に続く道のスタート地点」は観光地スポットとしても人気であり、
車やバイク・自転車で来て、スタート地点で写真を撮る人が集まっています。
主人は、同じ自転車で登りきった人と意気投合して、ひよが到着するまで自転車仲間と仲良く話していました。
厳しい登り坂を登った気持ちは、登りきった人にしかわからなく、
みんなで「きつかったね」と登り切った頑張りを讃え合いました
北海道では、サイクリング・バイクを走る人がとても多く、
国道334号の道を走っていると、すれ違う時に、バイカーの人はかっこよく挨拶してくれたり、自転車の人は会釈をしてくれたりと、走っていてとても嬉しい気持ちになりました。
登山の時に、すれ違う時に挨拶をするみたいに、
北海道ではバイク・サイクリングをしている時、挨拶する人が多く、
知らない人でも仲間意識が高まり、すれ違うのが待ち遠しくなります。
天に続く道 |知床ドライブで一度は走りたい斜里町の絶景ルート
道東・斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
引用:たびらい
最後に
きつかった坂道を登った後は、
「天に続く道」の約2キロの坂道をくだって行きます
くだっている様子をGOPROで撮影しています。
ひよ夫婦インスタ
「斜里町⇆オシンコシンの滝」「天に続く道」の様子をGOPROで撮影しインスタにあげています。
最後の部分のくだっている走りは、この坂をくだっている様子です。
写真では伝わらない、素敵な雰囲気の風景を撮ってみました。
1分くらいの動画です、BGMと共に動画が楽しめれるようになっています。
お時間がありましたら、どうぞご覧くださいませ。
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坂道をくだるのは、すごいスピードになり、ひよは怖かったのですが、
主人は平気で楽しく坂道をくだっていました。
初めての63キロのサイクリングは、夏の北海道だからこそ制覇できたと思います。
北海道の夏は涼しく、とても気持ち良い気候であり、道も平坦な道が多く、大自然の中を気持ちよく走れます。
北海道はたくさんのバイカーやサイクリングの人も多いため、たくさんの仲間がいる楽しみもあり、今までで一番楽しいサイクリングでした。
北海道なら距離をどんどん伸ばすチャレンジができそうです。
また北海道の道を走りたいですね。
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